サマール地域開発プログラム(PHL-194416)
- 支援期間:2009年~2025年*
- 民族:ワライ族、ビニサヤ族
- 支援地域の課題:
・貧困:日々の食料にも事欠く貧困世帯が多い
・頻発する自然災害:度重なる台風による甚大な被害
・保健衛生・栄養:栄養不良の子どもの割合 約18.5%(2015年)
・教育・子どもへの暴力:貧困が原因で学校に通っていない学齢期の子どもの割合 約27%(2015年)
- フィリピン国内でも貧困度が高いこの地域で、ワールド・ビジョンは2009年から支援を開始しました。2013年11月8日にフィリピン中部を襲った台風30号(ハイヤン)は、サマールADPにも大きな被害をもたらしました。支援地域内の学校は11月に再開されましたが、校舎が損壊/倒壊し、トタンで作った急ごしらえの小屋で授業を再開している学校もあります。ADPでは、学用品や教材、学校備品などを支給しました。支援地域からは、「支援のおかげで、台風の後も子どもたちが勉強を続けることができて感謝しています」といった声が届いています。
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レイテ地域開発プログラム(PHL-196206)
- 支援期間:2009年~2025年*
- 民族:ワライワライ族
- 支援地域の課題:
・貧困:日々の食料にも事欠く貧困世帯が多い
・頻発する自然災害:度重なる台風による甚大な被害
・保健衛生・栄養:保護者の知識不足により多くの子どもが栄養不良
・教育・子どもへの暴力:貧困が原因で小学生の約33%、中学生の約51%が学校に通っていない
- この地域は、首都のマニラから南東へ約580Km、レイテ島の北部に位置するタクロバン市から車で約40分の所にあります。地域の人々は主に農業と漁業に従事していますが、日々の食料にも事欠く貧困世帯が少なくありません。
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*支援期間はプログラム準備期間を含みます。支援終了予定日や活動の目標は、予期しない突発事項やプログラムの進捗状況により、変更される場合があります。