ワールド・ビジョン・ジャパンは世界18カ国でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を実施しています。

国旗(ルワンダ共和国) ルワンダ共和国:子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

ルワンダについて

アフリカ大陸の中部に位置し、ウガンダ、タンザニア、ブルンジ、コンゴ民主共和国と国境を接する内陸国。首都はキガリ。公用語はルワンダ語、英語、仏語、スワヒリ語。1990年からの内戦と1994年のジェノサイド(大量虐殺)から20年以上を経て、国を挙げて平和再構築と国の再建に取り組んでいます。

チャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行っています。

地図(ルワンダ共和国)
ルワンダ:子どもたちはこんな支援地域で暮らしています

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ルワンダの支援活動を担当するスタッフの想い

【ブログ】「父の日」に寄せて。

ワールド・ビジョン・ジャパンの支援事業部でアフリカ地域を担当する望月スタッフは、2016年に家族4人でルワンダでの駐在生活を始めました。小学校2年生と、4歳の幼い子どもたちを連れての生活は、「噛まれたら数分で死に至る」という毒蛇が家の中にいたり、南京虫に悩まされたりと、日本ではありえないような体験をすることも少なくなかったといいます。
様々な苦労に直面しながらも、「家族と一緒に赴任してよかった」と感じることもたくさんあったと語る望月スタッフ。その理由とは――。 (全文を読む


ルワンダの支援地域について

ニャガタレ地域開発プログラム(RWA-218719)

  • 支援期間:2022年~2032年*
  • 支援地域の課題:
    ・水衛生
    :安全な水にアクセスできない人 47.5%
    ・保健・栄養:発育阻害の5歳未満児 36.8%
    ・生計向上:国が定める貧困ライン未満の生活を送る人 44.1%
    ・教育・子どもの保護:初等教育の純就学率 87.1%
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グウィザ地域開発プログラム(RWA-190768)

  • 支援期間:2009年~2026年*
  • 民族:ルワンダ人
  • 支援地域の課題
    ・生計向上:栄養バランスの取れた食事を取れていない世帯 93.3%(2017年)
    ・保健衛生・栄養:慢性的栄養不良の5歳未満児 41%(2017年)
    ・教育:基礎的な読み書きができない小学校3年生 64.8%(2017年)
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    2023年度の支援活動と成果を詳しく見るpdfアイコン

キラムルジ地域開発プログラム(RWA-187343)

  • 支援期間:2008年~2025年*
  • 民族:ルワンダ人
  • 支援地域の課題
    ・生計向上:栄養バランスの取れた食事を取れていない世帯 83.6%(2017年)
    ・保健衛生・栄養:慢性的栄養不良の5歳未満児 38%(2017年)
    ・教育:基礎的な読み書きができない小学校3年生 36.8%(2017年)
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    2023年度の支援活動と成果を詳しく見るpdfアイコン

*支援期間はプログラム準備期間を含みます。支援終了予定日や活動の目標は、予期しない突発事項やプログラムの進捗状況により、変更される場合があります。

ルワンダの支援地域から届いた動画

「ご支援により酪農業を始めることができ、子どもたちは健康になり、養育費も賄えるようになりました」(グウィザ地域、2022年)
「収穫したものを市場で販売し、子どもたちの医療保険なども支払うことができています」と話すのは、母親のアフィサさんです(キラムルジ地域、2022年)
この地域では、農業分野での生計向上、保健センターの建設、手洗い設備の設置などを支援しました(グウィザ地域、2021年)
「ワールド・ビジョンが、読書クラブを支援してくれました。みんな英語が読めるようになりました」(キラムルジ地域、2021年)

ルワンダの支援地域の活動報告書

*2016年度より、支援活動を行った年度ではなく報告書を作成した年度を表記しています。このため2016年度以降のプログラム近況報告は、実際には前年度に行った支援活動に関する報告となっています。

ルワンダの支援地域に関するお知らせ

チャイルド・スポンサーシップによる支援国

国名をクリックすると、各国の現状と支援活動の内容について詳しくご覧いただけます。

アジア

インドインドネシアカンボジアスリランカタイネパールバングラデシュフィリピンベトナムミャンマーモンゴル

アフリカ

ウガンダエスワティニ(スワジランド)エチオピアケニアコンゴ民主共和国タンザニアマラウイルワンダ

中南米

エクアドルエルサルバドルグアテマラ
チャイルド・スポンサーシップとは