約4.5億人*の子どもたちが
武力紛争によって被災した国や地域で生活をしています
現在、第二次世界大戦以降最多の約1億840万人(2022年末)**の難民・避難民が命の危険を感じ、出身国や地域からの避難を余儀なくされています。そのうちの約4割に当たる推定4,330万人は子どもで、長引く危機の中で希望の見えない未来に直面しています。
また、難民・避難民の76%が低・中所得国に集中しており、難民問題が世界の最貧国の多くにとって負担になっていることが懸念されています。
データ出典:
*Children Affected by Armed Conflict, 1990-2021, PRIO
**Refugee Statistics 2022, UNHCR