ワールド・ビジョン・ジャパンは世界17カ国でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を実施しています。
アフリカ大陸の東部に位置し、ケニア、ウガンダなど9カ国と国境を接しています。西はタンガニーカ湖、東はインド洋に面しており、インド洋上にはザンジバル島があります。首都のドドマは法律上の首都で、実際の中心都市はダルエスサラームです。タンザニア全土には約130の民族がおり、イスラム教徒とキリスト教徒が40%ずつを占めています。公用語はスワヒリ語と英語です。
チャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行っています。
広大な国土を持つタンザニアでは、都市部から少し離れるとインフラが整備されておらず、道路はデコボコ、水道がある場所までは歩いて数時間、ということも珍しくありません。ワールド・ビジョンでは、こうした農村部に住む人々の生計向上に力を入れており、収入向上によって得られたお金を使って、現地の人たち自らが、地域をより良くする公共的な事業を強化していくことを目指しています。 しかし、アフリカ近隣の国と比べても降水量が少ないタンザニア。農作物の生産が難しい中で、ワールド・ビジョンが注力しているのがカシューナッツの栽培です。 (全文を読む)
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