ワールド・ビジョン・ジャパンは世界17カ国でチャイルド・スポンサーシップによる支援活動を実施しています。
アフリカ大陸の東に位置し、南スーダン、ケニア、タンザニア、ルワンダ、コンゴ民主共和国に囲まれた内陸国です。南部は、ナイル川(白ナイル)の起点となるビクトリア湖に接しています。日本の本州とほぼ同じ広さで、赤道直下に位置しています。公用語は英語ですが、スワヒリ語、ルガンダ語も使用されています。首都はカンパラ。宗教はキリスト教が全体の約60%で主流となっています。
子どもたちの環境を改善するチャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行っています。
アフリカ最大の難民受け入れ国である、ウガンダ。南スーダンやコンゴ民主共和国など、近隣諸国からの避難民の数は150万人を超えています。首都から車で10時間ほどの場所にあるライノ・キャンプ難民居住地では、小学校の教室不足、子どもへの搾取や暴力など、様々な課題を抱えています。ウガンダに駐在し、この難民居住地での支援活動を担当する古徳(ことく)スタッフが、日々感じていることや支援活動に込める思いを伝えます。(全文を読む)