地域の女の子の
希望の光に
ケニアのナンシーさん
「女の子は、学校に行かずに、早く結婚しなさい」そんな地域で育ったけれど、国で一番の大学・ナイロビ大学で修士号を取り、開発援助の仕事で世界中の子どもを救っているナンシーさん。今や、地域の女の子のロールモデルです。
詳しく見る(2023.05.29)
フィリピンのミンダナオ島。1日3回の食事を取ることが難しい家庭に生まれたメリーさんは、貧困に挫けそうになりながらも、チャイルド・スポンサーシップの支援を受け、なんとか勉強を続けていました。
「幼い頃は学校に必要なものを用意するのも大変だった。ワールド・ビジョンのスタッフと一緒に制服や靴をそろえたわ」
そんなメリーさんが見つけた夢は学校の先生になること。ワールド・ビジョンのワークショップでグループのまとめ役を務めたとき、誰かに教えることがしたい、そう気づいたそうです。
「チャイルド・スポンサーのロバートさんが私に手紙を書き続けてくれたの。誰かが私を思ってくれていることがどんなに温かくて優しいことなのか、ロバートさんが私に教えてくれたの」
メリーさんは夢を叶え、高校の先生として働き始めました。
「先生になった今、生徒が必要としているとき、いつもそばにいるようにしているわ。だって、自分を応援してくれる誰かがいる、その大切さを私は知っているから」
優しい愛を受け取り、素敵な先生へと成長したメリーさん。今度は彼女が子どもたちへ希望をバトンタッチ。
貧困、紛争、災害。世界の問題に苦しむ子どもとともに歩み、
子どもたちの未来を取り戻す活動に、
あなたも参加しませんか。
今あなたにできること、
一日あたり150円で子どもたちに希望を。
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