病気と栄養不良
長時間の移動、集団での避難生活、食料不足や偏った栄養バランスなどが原因で、体調を崩してしまう子どもが少なくありません。衛生的かつ安全な環境を整備し、子どもたちを病気や栄養不良から守る支援が必要です。
紛争の中、子どもたちは恐怖に直面しています。危機的な状況にあるウクライナの難民・国内避難民を支援する「ウクライナ危機緊急支援募金」にご協力ください。
ご寄付は寄付金控除等の対象となります。
「開発援助(チャイルド・スポンサーシップ等)」、「緊急人道支援」、「アドボカシー(市民社会や政府への働きかけ)」を3本柱として、すべての子どもたちが健やかに成長できる世界を目指して活動しています。
近年は、ワールド・ビジョン史上最大規模で新型コロナウイルス感染症のための緊急対応を実施し、2020年度は世界70カ国以上で約5,100万人に緊急支援を届けました。
長時間の移動、集団での避難生活、食料不足や偏った栄養バランスなどが原因で、体調を崩してしまう子どもが少なくありません。衛生的かつ安全な環境を整備し、子どもたちを病気や栄養不良から守る支援が必要です。
街や学校が破壊され、避難先では通える学校がない、収入が乏しく教育に回す余裕がない等の理由で、紛争や自然災害の影響を受けた国では、3人に1人の子どもや若者が学校に通うことができていません。
子どもたちが避難を強いられ、家族から引き離されることで、人身取引や搾取、虐待の危険性が高まることが懸念されます。避難民世帯は収入を得る機会が乏しいため、経済的な困窮が子どもたちへの搾取の一因になっています。
避難してきた子どもたちとその家族に、食料や水、石けん・歯ブラシなどを含む衛生キット、ベビー用品、ブランケットなどを提供し、避難先での生活を支援します。
紛争によって様々な困難を経験する子どもたちは、精神的ケアを必要としています。子どもが安心して過ごすことができるチャイルド・フレンドリー・スペースを設置したり、ケースワーカーが心理社会的サポートを行ったりします。
学びの機会を失った子どもたちが、避難先でも学び続けることができる環境を整えます。安全で安心できる場所で学ぶことが、様々なリスクから子どもたちを守ると同時に、日常を取り戻すきっかけとなります。
ご支援の成果がご覧になれます。
ご協力くださった皆さまには、毎年3月頃にお届けする年次報告書の中で、募金により行われた活動をご報告します。
※募金額は、上記金額に限定するものではなく任意です。金額はあくまでも目安であり、支援内容は変更となる可能性があります。募金額が記載活動の必要を満たした場合は、他に支援を必要とする人々のために役立たせていただきます。
※ご寄付金額は1,000円以上1,000円単位でお選びいただけます。
ワールド・ビジョン・ジャパンのプロジェクト・サポーターは、
紛争や自然災害など恐怖の中にいる子どもたちの命を守り、回復と復興を支え、
未来を築くための継続的なご支援の方法です。
ウクライナ、シリア、南スーダン、アフガニスタンなど、刻々と変わる不安定な状況に応じて、
今、必要な支援をみきわめて子どもたちに届けます。
1日あたり33円の支援が、子どもたちの生きる希望となり、未来を築く支えとなります。
プロジェクト・サポーターとして、子どもたちの命と未来を救ってください。
ワールド・ビジョン・ジャパンは、東京都より認定を受けた認定NPO法人のため、いただいたご支援金は寄付金控除等の対象になります。確定申告によってこの税制優遇を受けることができます。個人の確定申告では「税額控除」と「所得控除」から有利な方を選択でき、「税額控除」を選ばれると寄付金の最大40%が戻ってきます。
※一部の住民税についても寄付金控除等の対象となる場合があります。東京都と神奈川県の住民税は控除対象となっています。
※詳しくは所轄税務署や国税庁のホームページ等にてご確認ください。
ご寄付には、以下の方法がご利用いただけます。クレジットカード、ゆうちょ銀行からの払込のいずれかが選べます。
下記の口座までお振り込みください。
住所、氏名、電話番号、募金目的、ワールド・ビジョンのことをお知りになったきっかけ、をご記入ください。
※募金目的は、「ウクライナ危機緊急支援募金」とご記入ください。
※募金目的のご指定がない場合は、一般募金として受付けさせていただきます。
※パートナー番号がお分かりの場合は、ご記入ください。
※ゆうちょ銀行は2022年1月17日に手数料を改定し、現金による払込みには払込み者ご負担の手数料が110円かかります。詳しくはゆうちょ銀行へお問い合わせください。