月々1,000円からの継続支援プログラム。
紛争や自然災害でもっとも大きな影響を受けるのは子どもたちです。子どもたちの命を守り、回復を支え、未来を築くための支援にご参加ください。
ご寄付は寄付金控除等の対象となります。
ほんの一瞬で、それまでの幸せな暮らしを奪われてしまった子どもたちがいます。
紛争の地に生まれ、故郷を追われ難民となり、平和な暮らしが何かさえ分からない子どもたちもいます。
明日が見えない。
夢を語ることさえできない。
次はどんな恐ろしいことが起こるのか...
世界の最も危険な地域で、恐怖の中に取り残されている子どもたち。
ワールド・ビジョン・ジャパンのプロジェクト・サポーターは、紛争や自然災害など恐怖の中にいる子どもたちの命を守り、心身の傷を癒し、未来を築くための支援方法です。
あなたの月々のご支援が、子どもたちの生きる希望となり、未来を築く支えとなります。
家から避難することを余儀なくされた子どもたち、特に、保護者がいない子どもたちは搾取や暴力の標的にされやすく、緊急に支援を必要としています。
ワールド・ビジョンは、ウクライナ危機発生直後から支援活動を開始しました。真っ先に必要となる緊急支援物資の配布から始まり、現在では、避難してきたウクライナの人々、そして彼らを支えるホスト・コミュニティの人々を対象とした現金給付支援や、子どもたちの教育再開、心のケア、サマーキャンプ等を計画・実施しています。
1日あたり33円の支援が、子どもたちの生きる力となります。プロジェクト・サポーターとして、子どもたちの命と未来を救ってください。
ワールド・ビジョン・ジャパンのプロジェクト・サポーターは、月々1,000円、1日あたり33円から始めることができる継続支援プログラムです。皆さまのご寄付は、紛争や自然災害など恐怖の中にいる子どもたちの命を守り、回復を支え、未来を築くための活動として支援地に届けます。
毎月の寄付をするご寄付は寄付金控除等の対象となります。
プロジェクト・サポーターからのご支援で届けることができた支援について、ご紹介します
テントや廃墟での避難生活を余儀なくされ、衛生環境の悪さから感染症にかかりやすい状況にあります。 避難民居住地では石けん・消毒液の不足率は73%。こまめな手洗いも簡単ではありません。
街や学校が破壊され、避難先では通える学校がない、収入が乏しく教育に回す余裕がない等の理由で、紛争や自然災害の影響を受けた国では、3人に1人の子どもや若者が学校に通うことができていません。
児童労働や、幼いうちに結婚させる等のケースが増えています。避難民居住地での平均的な世帯年収は、1カ月約6,700円。避難民世帯が収入を得る機会が乏しく、経済的に困窮していることが、子どもたちの搾取を引き起こす一因です。
避難してきた子どもたちとその家族に、食糧や水、緊急支援キットを提供します。また、医療体制が十分ではない難民・避難民居住地では病気予防のため衛生環境を保つ支援を行います。
紛争によって様々な困難を経験する子どもたちは、精神的ケアを必要としています。子どもが安心して過ごすことができるチャイルド・フレンドリー・スペースを設置したり、ケースワーカーが心理社会的サポートを行います。
学びの機会を失った子どもたちが、避難先でも学び続けることができる環境を整えます。安全で安心できる場所で学ぶことが、様々なリスクから子どもたちを守ると同時に、日常を取り戻すきっかけとなります。
ハリケーンの暴風雨で家が水に沈み、多くの持ち物を失いました。その後ギャング集団の銃撃で父親を亡くし誰に対しても心を固く閉ざしていました。恐怖の体験を乗り越える呼吸セラピーを通じて次第に落ち着きを取り戻し、今は「早く家に帰って、ぼくのボールで遊びたい」と話します。
ホンジュラスのオマールくん(5歳)
「危機前には友だちと学校に通う楽しい毎日でした。爆撃が激しくなり7年前に家族で避難し、今はヨルダンの難民キャンプにいます。新しい友だちもできて、勉強も再開しました。キャンプでは毎日の水汲みが大変ですが、ケガを負った兄のために、将来は医師を目指して勉強しています」
シリア難民のジャスミンちゃん(13歳)
「紛争の続く南スーダンでは苦しい家計で早婚、妊娠する女の子たちが多くいます。私はウガンダへ避難し小学校で勉強を始めました。妊娠で一度中退しましたが、家族の応援で勉強を再開しました。今の目標は、仕立ての仕事に就いて、家族のための安定した収入を得ることです」
南スーダン難民のステラさん(17歳)
ご支援の成果がご覧になれます。
ご協力くださった皆さまには、毎年3月頃にお届けする年次報告書の中で、募金により行われた活動をご報告します。
※募金額は、上記金額に限定するものではなく任意です。金額はあくまでも目安であり、支援内容は変更となる可能性があります。募金額が記載活動の必要を満たした場合は、他に支援を必要とする人々のために役立たせていただきます。
※ご寄付金額は1,000円以上1,000円単位でお選びいただけます。
※上記は1年継続した場合の支援例です。
プロジェクト・サポーターへのご寄付は、紛争や気候変動等の影響を受け危機的な状況で暮らす子どもたちの命を守り、未来を築くため、今必要な支援を届けるために活用します
ウガンダにある南スーダン難民が暮らす居住地における支援活動を担当する古徳理歩スタッフからのメッセージです。
「ウガンダの難民居住地に暮らす南スーダン難民の多くは、2016年7月に勃発した大規模な戦闘から逃れるために避難してきました。現地訪問中に出会った小学校4年生のムザミリくんもお父さんをこの戦闘で亡くし、今はおじいさんとおばあさん、5人の兄弟と一緒に暮らしています。きっと私の想像に及ばない重荷を背負っているムザミリくんですが、訪問時には、学校では算数が一番得意であること、絵画コンクールで入賞したことなどを、嬉しそうに教えてくれました。その姿に希望を感じる一方で、子どもたちが紛争により保護者を失ったり、小学校を中退し、暴力や搾取などの危険にさらされている悲しい状況に直面することも多くあります。ウクライナやウガンダなど紛争影響下にいるムザミリくんのような子どもたちの未来を守るため、一時的な衣食住にとどまらない幅広い支援を続ける必要性を改めて感じています。私も現地スタッフとともに一生懸命活動に努めてまいります。ぜひ皆さまにもご支援のお力添えをいただけますと幸いです」
ワールド・ビジョン・ジャパンは、東京都より認定を受けた認定NPO法人のため、いただいたご支援金は寄付金控除等の対象になります。確定申告によってこの税制優遇を受けることができます。個人の確定申告では「税額控除」と「所得控除」から有利な方を選択でき、「税額控除」を選ばれると寄付金の最大40%が戻ってきます。
※一部の住民税についても寄付金控除等の対象となる場合があります。東京都と神奈川県の住民税は控除対象となっています。
※詳しくは所轄税務署や国税庁のホームページ等にてご確認ください。
少しでも「生きる勇気」と「未来への希望」を手にしてほしい。
「プロジェクト・サポーター」は、このような想いで始まった支援プログラムです。
あなたの継続的なご支援が、
子どもたちの「命」と「未来」を救います。
ワールド・ビジョン・ジャパンをご支援くださっている方の数は、
6万人を超えました。
しかし、世界ではまだ多くの子どもたちが過酷な環境で暮らしています。
もし、私たちの考えにご賛同いただけるようでしたら、
あなたからのご支援をお待ちしております。