(2022.12.28)
1人でも多くの子どもたちが厳しい環境から抜け出し、未来を夢見て健やかに成長してほしいと願って実施した「"何か"はきっとできる」キャンペーン。11月1日~12月26日までの期間中、"クリスマスまでに、あと3000人の子どもたちを救いたい"との目標を掲げて支援を募った結果、2390人の子どもたちにチャイルド・スポンサーを紹介することができました。
また、深刻な干ばつや紛争等の影響で飢餓に直面する子どもたちに、安全な水と食糧を届けるための「クリスマス募金(水と食糧のための募金)」には、1億3934万5125円をお寄せいただきました。
さらに、アドベントカレンダー式の「クリスマス募金箱」を使って世界の子どもたちに毎日心を寄せてくださった皆さま、各種イベントに参加してくださった皆さま、SNSやブログでワールド・ビジョンの活動をご紹介くださった皆さまなど、本当に多くの方々が様々な形で応援してくださいました。
「"何か"したい」という思いとアクションが、子どもたちの夢と未来を守ることにつながる。そう信じてともに歩んでくださる皆さまがキャンペーンを応援してくださったお陰で、支援の輪をより大きく広げることができました。
皆さまのご支援とご協力に、心から感謝を申し上げます。
今年は会場でのイベント、オンラインでの活動報告会に加え、SNS(インスタグラム)を使ったライブ、会場とオンラインのハイブリット開催のイベントも開催しました。のべ1,303人の皆さまにご参加いただき、いずれのイベントも大盛況となりました。録画動画があるイベントもありますので、今からでもぜひご覧ください。
今年のクリスマスキャンペーンでは、2390人の子どもたちに支援を届けることができました。クリスマス募金による水・食糧支援でも、いのちの危機に瀕している多くの子どもたちに迅速な支援を届けることができます。
「"何か"はきっとできる」キャンペーンは終了しますが、子どもたちが生きる未来をより良いものにしたい、子どもたちが夢を実現できる未来にしたい、というワールド・ビジョン・ジャパンの願いは変わりません。
皆さまがお寄せくださったご支援・ご協力を大切に活用させていただき、これからも、子どもたち一人ひとりが未来への希望を持ち健やかに成長することができるよう、確実な成果をお見せできるような活動を進めてまいります。