「インターン」
この言葉を聞いて、皆さんはどのようなイメージを抱きますか?
最近では、就職活動前にインターンに参加をする人も増え、インターンは身近なものになっているのではないでしょうか。
国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンも、国際協力に関心のある方を対象に、例年2月~3月にインターンの定期募集を行っています。これまでに、支援事業部とマーケティング部 で10人以上 の大学生/大学院生を受け入れてきました。インターン応募者の専門性や興味・関心を尊重しつつ、国際協力に関わるさまざまな業務に携わることができます(この記事を書いている私もインターンです!)。
国連などの国際機関やNGOでは週5日のインターンが多いですが、国際NGOワールド・ビジョンのインターンは週1日から始めることができ、学業との両立も可能です! (夏休みなどを利用してインターンとして活躍してくださった方もいらっしゃいます。) 「会議室で仮条件を設定して行われるグループワークのみ」というインターンではなく、実際のオフィス(NGO・国際協力の現場)で進行中の案件に携わることができるのも特徴的です。
現在募集中のインターンはこちら
活動期間: | 1年間 ※応相談 |
活動時間: | 週1日 |
待遇: | 無給 ※交通費のみ実費(上限1,500円/日)支給 |
皆さんが、「インターンに参加したい」と思う理由は何ですか?
国際NGOワールド・ビジョンのインターンに参加する理由や学びは十人十色。しかし、過去のインターン参加者が口をそろえる共通の感想があります。
それは、「国際NGOワールド・ビジョンのインターンをして良かった」ということです。
「社会人の方々と同じ温度のなかで生活することはとても貴重であり、インターンシップはそのような経験を通して、自分が何に興味があって、何に最も強く心を掴まれるのか、確かめる最良の機会でした」
壁巣さん(緊急人道支援課、2017年5月~2017年7月)
「NGOや国際機関で自分が働くこと以外にも国際貢献の仕方の多さに気づくことができました。海外で現地の人と一緒に働きながら私にできる国際協力の仕方を探していきたいと思い、フィリピンで働くことにしました」
奥山さん(コミュニケーション課 、2015年4月~2016年2月)
国際NGOでインターンを経験したOB/OGは、目的意識を持ち、何かしらの学びや経験を得て、新たな一歩を踏み出しています。
ただし、国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンのインターンシップは無給です。さまざまなインターンシップと比較検討の上、熟考し、目的をしっかり定めなければ、続けることは難しいと思います。しかし、得られる学びや経験は、「濃く大きい」ものです。
*お問い合わせも大歓迎*
【E-mail】 | hr@worldvision.or.jp | |
【担 当】 | 人事・総務課 |
インターンについてよくある質問
インターン応募者の志向や配属部署によりますが、以下のような進行中の案件に携わる業務をすることができます。
例えば、コミュニケーション課インターンを経験した諸石さん(2017年4月~2018年3月)は、小学生向けイベント「サマースクール2017」の企画や進行を務めました。
また、新規ファンドレイジング課、および分析企画チームでインターンシップを経験した坂本さん(2017年4月~2018年3月)の「国際NGOでのインターンシップある一日」についてはこちら ⇒【ブログ】理系女子大学院生が国際協力NGOでインターンをしてみたら...
そして、この記事をここまで読んでくださったということは、国際協力やNGOの働きに関心があるということでしょう。さまざまな専門性やバックグラウンドを持つ国際協力NGOスタッフの方に囲まれて「働く」ことができる絶好の機会です。
国際NGOワールド・ビジョン・ジャパンでインターンをしてみませんか。ご応募お待ちしています。
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