【開催報告】サマースクール2021 全4回を開催、1,217名が参加

(2021.8.26)


日本に住む子どもたちに世界の現状を知って欲しいと願い、小学生を対象に毎年開催しているワールド・ビジョン・サマースクール。今年は新型コロナウイルス感染症の感染拡大に鑑み、昨年に引き続きオンライン開催となりました。今年のサマースクールは、2日間で全4回のスクールを企画、子どもたち・保護者の方々、計1,217名の皆さまに参加いただき、クイズ等を通して世界の子どもたちをとりまく現状と課題を学び、課題解決のために自分ができることを考えました。

8月11日に開催した第1・2回サマースクールの様子をご報告します。(8月18日の開催報告はこちら


第1回「世界の子どもたちを取り巻く問題」

8月11日(水)午前中に、小学1~3年生と保護者の皆さまを対象に開催した第1回には、小学生264名、保護者207名の皆さまにご参加いただきました。

前半は、「安全な飲み水が手に入らない人は世界に何人?」などのクイズと解説を通して、世界の子どもを取り囲む「水」「栄養」「教育」の課題を勉強しました。きれいな水が手に入らないケニアの女の子の動画には、「かわいそう」「水を届けたい」などの素直な声が、オンライン会議システムZoomのチャットボックスに寄せられました。

8月11日午前に参加してくださった皆さん

第2回「世界の子どもたち~権利と多様性」

同11日(水)午後に、小学4~6年生を対象に開催した第2回には、小学生171名にご参加いただきました。

前半は午前中同様、クイズと解説を通して世界の子どもたちを取りまく課題について学びました。休憩をはさみ後半では、株式会社ポケモン様のご支援により開発した教材を活用し、子どもの権利と多様性の尊重について考えました。

「子どもの権利条約」をその4原則を中心に紹介し、すべての子どもたちには普遍的に守られる権利があることを学び、世界の子どもたちのストーリー、また、参加者自身の状況や経験に照らして、子どもの権利が守られているかを考え、発表してもらいました。みんな「同じ」権利をもっているけれど、みんな「違う・多様性がある」という内容に展開し、多様性を受け容れ公平な社会を実現するために、自分の中にある「決めつけスイッチ」をオフにしてみよう、と語りかけました。

難しいテーマでしたが、チャットボックスにも、「差別はいけない」、「自分にも偏見あるかも」、「決めつけちゃうけれど、スイッチオフ大事」など、まっすぐなコメントがあふれていました。

オンライン開催のワールド・ビジョン・サマースクール

ワールド・ビジョン・サマースクールは、新型コロナウイルス感染症拡大以前は、途上国で実際に使われている水タンクを用いた水汲み体験等を取り入れた、体験型プログラムを中心にしていました。オンラインでの開催となり、どのようにすれば子どもたちに伝わり、そして、参加した実感をもってもらえるサマースクールとできるか、昨年に引き続き試行錯誤の開催でした。

しかし、事前送付した教材で関心を高めて参加してくださったり、チャットで参加者同士コミュニケーションをとったり、自由参加の質問コーナーにもたくさんの参加者の方が残ってくださり、たくさんの子どもたちがそれぞれのスタイルで学びを深めてくれました。終了間際のチャットボックスは「よい会でした」「ありがとうございました」「来年も参加します」等のコメントであふれていました。

イベントの舞台裏
「皆さん、ありがとうございました!」

保護者の方から寄せられた感想(一部)

  • 親子で参加することが出来、とても良かったです。息子も、水などの大切さ、学校に行けることのありがたさを感じたようです。まずは世界の子どもたちの現状を知ることが大きな1歩だと思います。子どもたちとこれから何が出来るか一緒に考えたいと思います。本当にありがとうございました(8/11低学年)
  • 水をたくさん使わないように気を付ける等、行動に変化が見られるようになりました。子どもなりにいろいろ考えたのだと思います。世界の現状を知る良い機会になりました(8/11高学年)

当日の様子をYouTubeでご覧いただけます

こちらから当日の様子をご覧いただけます。参加できなかった方、復習したい方、ぜひ活用ください。

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