「この子を救う。未来を救う。」~セニャンちゃんのストーリー~

もしもこの子が、私だったら?

私はセニャン。

カンボジアの小さな漁村で、
お母さんと妹と弟の、4人で暮らしています

お父さんは、私が2歳の時にマラリアで亡くなりました
病院へ行くお金が、なかったから...

苦しい生活を支えるため
小さい頃から漁に出て働いています

これまで、何度も怪我をしました
舟からはじきとばされて、肋骨を折ったこともあります
それでも、家族のために、毎日漁にでます

最近、干ばつで水位が下がり、漁場までが遠くなりました
獲れる魚は、10分の1になりました
どんなに頑張っても
生活は苦しくなる一方です

今、10歳です
学校へ行きたい
本を読んでみたいです

セニャンちゃん

セニャンちゃんの日常

小さな舟で、お母さんと毎日漁に出ます
小さな舟で、お母さんと毎日漁に出ます
漁に出られない日は、網を繕います
漁に使う網を繕うのも、セニャンちゃんの仕事の一つです
セニャンちゃんとお母さん
「早く大きくなって、強くなって、お母さんを支えるね」大好きなお母さんに、セニャンちゃんはこう言いました

貧困の中に生きる子どもたちの日常生活

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