国連の報告によると、現在、南スーダンの子ども25万人が飢餓に直面しており、また、首都ジュバを中心にコレラの疑いのある症例が170件確認されている等、内戦に加え、深刻な問題が山積する南スーダン。

ワールド・ビジョン・ジャパンは、国際NGOとしてこれらの問題に国連機関等と協働で対処する一方、内戦を避け隣国エチオピアに逃れた難民の支援活動を実施しています。特に、難民キャンプに暮らす子どもたちを対象に、安全な場所で質の高い教育を提供する事業を行い、子どもたちや南スーダンの未来を照らすための取り組みを進めています。

WVカフェ on 南スーダン独立記念日 in東京

日時：　2015年7月9日（木）　19:00-20:30
会場：　ワールド・ビジョン・ジャパン事務所
　　　　　（中野区本町1-32-2　ハーモニータワー3F）
内容：　南スーダンとシリアでの難民支援活動について
お申込み：　https://www.worldvision.jp/childsponsor/event.html

スピーカー：　國吉美紗（くによし　みさ）　
ワールド・ビジョン・ジャパン支援事業部　緊急人道支援課
2012年10月-2014年4月：　南スーダンに駐在し帰還民支援事業を担当
2014年5月-2015年4月：　ヨルダンに駐在しシリア難民人道支援活動に従事