(2024.06.28)
【初期支援】170名の子どもを含む360名の皆さまに支援
【教育再開支援】1,039名の子どもを含む1,139名の皆さまに支援:
【仮設住宅への物資支援】68名の子どもを含む1,060名の皆さまに寝具セットを支援:
【居場所支援】
【支援者の支援】日ごろ子どもたちと多く接する方に向けてPFA(心理的応急処置)研修を実施:
能登半島地震の緊急支援活動を実施するにあたり、日頃は世界の子どもたちをご支援くださっているWVJのご支援者の皆さまから様々な形で応援をいただきました。WVJに寄付したことを「自分が信頼している団体を支援するのが間違いない」とのコメント付きで SNSで紹介くださった方もいれば、石川県で活動するスタッフに「チャイルド・スポンサーです」「寄付したことがあります」と笑顔でお声がけくださった方も複数いらっしゃいました。一方、能登半島地震緊急援助活動を通して初めてWVJを知り、ご支援くださった方もたくさんいらっしゃいます。皆さまのご支援を感謝いたします。
石川県入りしたスタッフの発案により、「こんな時だからこそ、皆さまと一緒にほっと一息ついて自由におしゃべりできる機会を持ちたい」と考え、2月25日に対面イベント「ワールド・ビジョンカフェ」を金沢市で開催しました。開催直前のご案内だったにもかかわらず、17名の方にご参加いただきました。「金沢にいながらも、なかなか現地に行くことはできず、もどかしく感じています。専門家の方がお子さんたちに向き合ってくださっていることを知り、多くの方がさまざまな形で復興を助けてくださっていることに勇気づけられます」といった感想もいただきました。
5月、輪島市内の仮設住宅に寝具セットをお届けした際には、たくさんのボランティアの皆さまに搬入作業のご協力をいただきました。お昼休憩に入った時、「一緒に写真を撮ってもらえませんか」とスタッフに声をかけてくださったボランティアの方がいらっしゃいました。話をうかがったところ、ご支援者の方でいらっしゃいました。
キリスト教精神に基づき、貧困、紛争、災害等により困難な状況で生きる子どもたちのために活動する国際NGO。国連経済社会理事会に公認・登録され、約100カ国で活動しています。詳しくはこちら
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
広報担当:德永美能里 【電話】090-6567-9711 【Email】minori_tokunaga@worldvision.or.jp