(2020.09.03)
エクアドル共和国(以下、エクアドル)の基礎データ
首都:キト
言語:スペイン語(他にケチュア語、シュアール語等)
民族:欧州系・先住民混血72%、先住民7%、アフリカ系・アフリカ系との混血7%、欧州系6%
宗教:国民の大多数はカトリック教徒
面積:25.6万km2(本州と九州を合わせた広さ)
人口:1,708万人(2018年,世銀)
南アメリカ大陸の北西部、赤道直下に位置する国で、コロンビア、ペルーと接し、西は太平洋に面しています。国土の中央はアンデス山脈が縦断しているため標高が高く、首都キトの標高も2,800mです。白人と先住民の混血(メスティーソ)が国民全体の8割弱を占め、公用語はスペイン語、宗教はキリスト教(カトリック)が主流です。主要産業は鉱業(石油)、農業、水産業です。多くの固有種が生息するガラパゴス諸島は1978年に世界遺産(自然遺産)に登録され、その多様な生態系は多くの観光客を魅了しています。
ワールド・ビジョン・ジャパンでは、チャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行っています。
エクアドルでのチャイルド・スポンサーシップによる活動の詳細こちら
データ出典:UNICEF Situation of children and adolescents in Ecuador (2019)
ワールド・ビジョン・ジャパン支援事業部 開発事業第2課