2013.07.12
南スーダン共和国は、7月9日で独立から2年目を迎えました。
1983年から2005年1月に南北包括和平合意が締結されるまで20年近く続いた紛争の傷跡は深く、復興への道のりは、少しずつ、ゆっくりと進んでいます。
ワールド・ビジョンは、紛争中に戦禍を逃れた人々がケニア等の難民キャンプに避難していた時期から、紛争が終わり人々が故郷へ帰還して新しい生活を立ち上げようとしている今にいたるまで、南スーダンの人々に寄り添った息の長い支援を継続しています。
現在は、スーダンとの国境のアッパーナイル州ファショダ郡において、ジャパン・プラットフォーム(JPF)と連携し、皆さまからの募金によるご協力を得て、水衛生・初等教育の支援事業を行っています。
現地に駐在する國吉スタッフ(2014年3月まで)から届いた、南スーダンの今を伝える子どもたちの写真をぜひご覧ください。
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