(2017.12.19)
セリナさんは続けます。「ワールド・ビジョンが掘削業者に依頼して地下水があるかどうか調査したところ、水が発見されたので驚きました。そして井戸が設置され、村人たちも触発されて、水道を作る計画を立て始めました。
今では30分以内の場所に井戸があるので、子どもたちの水汲みの時間が短縮され、勉強したり友だちと遊んだりする時間が増えました。きれいな水のおかげで衛生状態も良くなり、水が原因で子どもたちが病気になることもなくなりました」
また、ゲゲADPのマネージャー、ザケレ・ドラミニからは、次のようなメッセージが届いています。
「ゲゲ地域の子どもたちへの温かいご支援をありがとうございます。水の問題は改善しつつありますが、まだきれいな水が得られない住民もいます。より多くの子どもや家族に安全な飲み水を届けるため、来年は12の井戸を掘る予定です」