ルワンダの悲劇を繰り返さないために、いま私たちにできることを一緒に考えませんか?
当イベントはご好評につき広い会場での開催に変更しました。参加ご希望の方は会場へ直接お越しください。
1994年4月、アフリカ・ルワンダでジェノサイド(大量虐殺)が発生。国民同士の民族間の争いによって100日間に80万人以上が殺されました。
―あの時何があったのか。本イベントでは、ジェノサイドのサバイバーであるマリールイズさんを特別ゲストにお招きし、当時のルワンダや難民キャンプでのご経験や平和へのメッセージを語っていただきます。
「悲惨な歴史をこれ以上繰り返さない」
大量虐殺を生き延びた人々の願いは、世代を越え子どもたちにも受け継がれています。
子どもたちが健やかに成長し、教育を受け、希望を持って生きられること。
それは平和を築く礎です。
イベントの中では、貧困の中を生きる子どもたちが未来を切り拓いていくための支援や、この春ルワンダで実施するChosen[チョーズン](新しい支援の始め方)についてもご紹介します。
Chosenは、チャイルドが支援者(チャイルド・スポンサー)を選ぶ、もう一つの支援の始め方。貧困により人生の選択肢を奪われている子どもたちが、「初めて自分で選ぶ」体験を通して、未来に希望を灯します。
2024年春のChosenは4月5日~5月15日の期間中、200人限定で参加者を募集。Chosenがつなぐルワンダのチャイルドとあなたの特別な絆、国を越えた心の繋がりは、平和の種となり、やがて芽吹いていくはずです。
イベントにご参加いただいた方には、特典をご用意しています。
ルワンダのコーヒーをご提供します。世界でも有数のコーヒー生産国であるルワンダからの一杯を、イベントのお供にどうぞ。
既にワールド・ビジョンをご支援いただいている方で、お友達と一緒にご参加いただいた方には、お二人ともにルワンダの雑貨をプレゼントします。受付でお申し出ください。
会場にてChosenにお申込みされた方は、プロカメラマンによる写真撮影を受けられます。子どもたちがスポンサーを選ぶために現地に送るお写真を、プロのカメラマンが撮影します。
日時:2024年4月13日(土) 14:00~15:30(受付開始13:30)
会場:中野坂上ハーモニーホール
(丸ノ内線/大江戸線「中野坂上駅」1番出口より、地下通路で直結。徒歩約3分。ハーモニータワー内)
※ご好評につき、すでに定員を超えるお申込みがありましたので、会場を「ワールド・ビジョン・ジャパン 事務所」から隣の「ハーモニーホール」に変更しました。
参加費:無料
定員:会場80名 *定員に達し次第お申込み受付を終了します。参加をご検討の方はお早目にお申込みください。
内容:
・ルワンダのジェノサイドのサバイバー マリールイズさんのメッセージ ―あの時何が起きたのか、大量虐殺を生き延びた者の平和への願い
・元ルワンダ駐在員 望月スタッフによる報告 ―未来をつくるワールド・ビジョンの支援
・子どもたちに希望をもたらす、新しい支援の始め方Chosen[チョーズン]のご紹介
※皆さまからのQAタイム、参加者同士の交流タイム(自由参加)も予定しています。
出演:
・マリールイズさん(特別ゲスト、ルワンダの大量虐殺を生き延びたサバイバー)
・望月亮一郎(ワールド・ビジョン・ジャパン 支援事業第1部部長)
主催:特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
ルワンダの悲劇を繰り返さないために、いま私たちにできることを一緒に考えませんか?
当イベントはご好評につき広い会場での開催に変更しました。参加ご希望の方は会場へ直接お越しください。
1965年、父親の赴任先であるコンゴ民主共和国に生まれる。 技術高等学校にて洋裁の教師となり、青年海外協力隊カウンターパートナーとして来日、洋裁の研修を受ける。1994年ルワンダに帰国後内戦がぼっ発。子ども3人を連れ隣国の難民キャンプに逃れ、その後、研修生時代の友人らの尽力で家族そろって再来日。「ルワンダの教育を考える会」を立ち上げ、キガリ市内に学校を設立。命の尊さ、教育の大切さを訴える活動で全国を駆け回っている。
神戸大学国際協力研究科地域協力政策専攻修了。民間企業を経て、2011年3月にワールド・ビジョン・ジャパンに入団し、アフリカを中心に支援活動の事業管理を行う。2015年10月から2018年9月までルワンダに駐在。
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