(2024.11.06)
ワールド・ビジョン・ジャパンのアンバサダーアーティストの長沢崇史さんが、バングラデシュを訪れて、多くの子どもたちに出会い、新しい曲「夢を語ろう」が誕生しました。
訪れた村は、街から離れて水道がなく、子どもたちは池に貯まった濁った水を飲んでいました。
栄養状態が悪く、5歳までも生きられない子どもが多いとも聞きました。
それなのに、みんな目をキラキラさせながら、夢を語るんです。
「学校の先生になりたい」「警察官になりたい」「お医者さんになりたい」
みんなそれぞれ与えられている命があって、その命は尊い。
それは日本にいる子どもたちも、バングラデシュの子どもたちも同じ。
一人ひとりが輝きをもっていて、神様の作品として創られている。
みんなそれぞれの素晴らしさを持っている。
・・だからこそ、この子どもたちがその夢を実現できるように、自分だからこそできることがあると信じて、立ち上がっていくしかないんじゃないかなって思わされました。
子どもたちに「希望の輪」を広げてくださって、ありがとうございます。子どもたちが希望をもって成長できるように、ともに歩んでいただけますようお願いいたします。
長沢 崇史(ながさわたかふみ)
牧師
小学6年生の時に姉の影響で賛美歌を作り始める。『Growing Up』等様々なユースミニストリーを立て上げ、ワーシップリーダーとして多方面に活動。現在までに多くのCD制作に携わり、作曲した賛美歌は日本だけでなく多くの国々で歌われている。全国47都道府県を全て巡回し、若者たちのネットワークを繋げる働きと共に、メッセンジャーとして教会だけでなく、ライブハウスや喫茶店や駅、路上、学校、病院などあらゆる所でイベントや集会を開き福音を伝えている。北海道出身。カナン・プレイズ・チャーチ牧師。カナン祈りの家"CHOP"ディレクター。