【ご案内】「アフリカ×農業×マーケティング 」 ルワンダ駐在、JICA事業担当スタッフによる中間報告会

(2017.07.26)

※定員に達しましたので、申込みを締め切りました(2017/08/21追記)

ルワンダ駐在員による中間報告会を開催します!

ワールド・ビジョン・ジャパンでは、JICAの草の根技術協力事業の枠組みを通じ、ルワンダ東部の農村で①マーケティング志向の農業生産や販売・流通の促進、②地域の農業生産者の生計向上を目指す事業を行っています。

このたび、現地駐在員、望月スタッフの帰国に合わせ、ルワンダの農業生産者が抱える課題や、その解決のための取り組みの現状についてお伝えする中間報告会を開催します。

本事業では、現地政府と連携しながら生産者グループに対して研修を行い、生産する作物や販売先を選択する能力を向上するための取り組みを行っています。生産物のより良い販売経路の構築と流通事業者の育成や、現地の小規模流通業者の組合が運営する集荷所の立ち上げなどについて、現場で奮闘するスタッフの報告をぜひ、聞きにいらしてください。

望月亮一郎スタッフとルワンダの子ども

報告会の概要

日程:8月22日(火) 18:00~19:30 (17:30受付開始)

場所:ワールド・ビジョン・ジャパン事務所 大会議室
   東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー3F
アクセス:東京メトロ丸の内線/大江戸線「中野坂上駅」直結ハーモニータワー3階)
費用:無料
定員:60人

報告者:望月亮一郎スタッフ
大学院修了後、ザンビアやマラウイでの国際協力への従事を経て、2011年3月にワールド・ビジョン・ジャパンに入団。東日本大震災緊急復興支援事業、開発援助および緊急人道支援プロジェクト(アジア地域)を担当。2015年10月よりルワンダに駐在。


※定員に達しましたので、申込みを締め切りました(2017/08/21追記)
多くの方にお申込みいただき、ありがとうございました!


農家が組合を作り、政府から借り受けた土地で比較的大規模な栽培を行っている様子。栽培する作物は、低湿地であるか乾燥地であるかといった農地特性と作物との相性や、生産者の栽培経験の有無を参考にして決められていることが多い。