杉並区教育委員会主催「親子健康教室」で「ONE GOALキャンペーン」

(2015.9.13)

アジアの子どもたちの栄養問題を伝える

ワールド・ビジョン・ジャパンは、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)外部リンクと協力し、アジアと日本の子どもたちの栄養改善を目指す「ONE GOALキャンペーン」を行い、様々な機会を活かし日本の子どもたちに栄養の大切について伝えています。

9月13日(日)に高井戸地域区民センターにて、杉並区教育委員会主催の親子健康教室が行われ、「ONE GOALキャンペーン」も協力ました。

当日は、午前の部、午後の部が開催され、28組56名の親子の方々が参加しました。
午前の部では、「魚料理にチャレンジしよう!」、午後の部では、「腸のお話し&ヘルシーな間食づくり」と題してそれぞれ栄養摂取に関する教育と親子での料理実習が行われました。実際に、イワシを手開きし、子どもたちが生魚と悪戦苦闘し、和風洋風と味付けまで工夫し、実食を行ったり、とうふを使用した白玉デザートやかぼちゃアイスを楽しく作ったりと、親子の仲睦まじいコミュニケーションが行われました。

プログラムの最後には、日本サッカー協会とワールド・ビジョン・ジャパンのスタッフから「ONE GOALキャンペーン」の紹介をしました。子どもたちと保護者の皆さんにとって、アジアの子どもたちの現状や成長期(ゴールデンエイジ)における食事の大切さについて、改めて認識していただける機会になったことを願っています。

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