公益財団法人日本サッカー協会(JFA)とワールド・ビジョン・ジャパンが協力し、サッカーを通して、アジアと日本の子どもたちの栄養改善を目指す啓発キャンペーンです。
アジアの子どもたちがより良い食生活で、成長に必要な栄養を適切に摂取し、健やかに成長するため、ONE GOAL キャンペーンでは、アジアにいる14億人のサッカーファンとともに、各国政府、企業、市民社会と協力しながら、子どもたちの健康で活動的なライフスタイルが実現することを目指します。
主催:公益財団法人 日本サッカー協会(JFA)
協力:特定非営利活動法人 ワールド・ビジョン・ジャパン
親善大使:北澤豪氏(JFA理事)、高倉麻子氏(U-18日本女子代表監督)
ONE GOALキャンペーンのグローバルサイト(英語)はこちら
JFA主催の競技会で、アジアの子どもたちの栄養改善についてアピールすることや、指導者、審判員、選手やサッカースクールに参加している子どもたち向けに、アジアと日本の子どもたちの栄養状態について現状と課題を伝える啓発活動等を実施しています。
アジアの5歳未満の子ども3億5000万人のうち4分の1は低体重で、1億人が発育不良です。日本は、多くの途上国と状況は異なるものの、インスタント食品の日常化や不規則な食生活、格差社会の進展等により、望ましい栄養摂取をできていな子どもたちがいます。