(2016.10.24)
長い内戦の末、2011年に独立した南スーダンでは、今もなお武力衝突が続いており、約170万人が国内避難としての生活を余儀なくされています。
さらに、情勢が安定しない隣国から押し寄せている26万人以上の難民に対して、支援したくても余裕がありません。
過酷な運命を懸命に生きる難民に、生きるために必要な支援を緊急に届けなければなりません。
難民キャンプでは、下痢や肺炎等の感染症が蔓延しやすく、抵抗力のない子どもは、下痢でさえ命を落としてしまいます。
WVJは感染症を予防するプロジェクトを、国連機関と協働で実施します。
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