(2018.7.20)
被災地での支援ニーズを調査していたワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は、現場の要請を受け、7月21日(土)より岡山県倉敷市真備町にて子ども支援を開始します。
真備町では、被災者が自宅の片づけ等に専念できるよう様々な施設で子どもを預かっていますが、WVJは人員が薄くなる週末にスタッフを派遣。避難所となっている小学校内の施設で、慣れない避難生活で不自由を強いられている子どもたちが、安心して自由に過ごせるようサポートします。
明日からの活動に向けて現地入りした高橋スタッフは、「地域の皆さんが力を合わせて、子どもたちが安心できる居場所づくりをされています。明日からの土日も暑さに気をつけて安全な活動ができるよう、精一杯サポートします」と語りました。
また、現地の行政等に中・長期的な支援ニーズについてヒアリングを続け、必要とされる支援を適切な時期に届けるため、準備を整えています。
西日本豪雨緊急支援のため、ヤマザキ「ラブ・ローフ」募金を通じて寄付を受付けています。デイリーヤマザキ、ヤマザキショップ、ヴィ・ド・フランス、不二家洋菓子店等の店舗に設置してある募金箱を通じてのご協力をよろしくお願いいたします。
なお、いつどこで起きるともしれない災害・紛争に迅速に対応できるよう備える緊急人道支援のための募金を受付けております。