チャイルド・スポンサーの「マイ・ストーリー」

スタッフが出会ったチャイルド・スポンサーのストーリーや支援への想いをご紹介します。

保護者や地域の方々に向けてスピーチをする石井さまと、タバウン地域のプログラム・マネージャー(当時)
保護者や地域の方々に向けてスピーチをする石井さまと、タバウン地域のプログラム・マネージャー(当時)

今回ご紹介するのは、石井伊知郎様のストーリーです。

2016年からチャイルド・スポンサーとして7カ国(2022年3月現在)、合計100人以上のチャイルドを支援くださっている石井様。

タイ、カンボジア、ミャンマーの3カ国は、実際に支援地域を訪問。2019年のミャンマーの支援地訪問ツアーでは、チャイルドとその保護者、地域の方に向けて、こんなスピーチ(一部抜粋)をしてくださいました。

「私の両親は農家で裕福ではありませんでしたが、私が医学を学ぶために支えてくれました。私は一生懸命勉強し、小児科医になりました。
今、私はこうして、この地域の11人の子どもたちのチャイルド・スポンサーが出来ています。思い返すと、自分の成功のカギは教育でした。
保護者の皆さん、教育は大変重要です。どうかお子さまが学校に通えるように、可能な限り学びを続けられるように支えてください

1分ほどの短いスピーチでしたが、会場にいた保護者の笑顔と拍手から「石井様の想いが届いた」と感じられました。

チャイルドたちにプレゼントのシールを配る石井さま
チャイルドたちにシールなど日本からのお土産を手渡す石井さま

タバウン地域(ミャンマー)のチャイルドたちと石井さま(前列中央)
タバウン地域(ミャンマー)のチャイルドたちと石井さま(前列中央)