「母の日」に。この子に「明日」を。

(2018.05.10)

5月13日は母の日。
でも、「ありがとう」を言えるお母さんのいない子どもたちがいます。
チャイルド・スポンサーシップは、子どもが健やかに成長できるように、地域全体の教育、水衛生、保健、収入向上支援を行い、子どもが育つ厳しい環境を改善する支援。地域に力がつくことで、お母さんがいない子どもたちも、多くの人に支えられて育つ環境が整います。
あなたに「今」をくれたお母さんに感謝する「母の日」、お母さんがいない途上国の子どもたちに「明日」を届けませんか?

一人置き去りにされた少女|ニーマちゃん

アフリカ、タンザニア。
水汲みに向かう少女がいます。
ニーマちゃん、7歳。

ニーマちゃんの両親は離婚。
お父さんに続き、1年前、
お母さんも出ていってしまいました。

残されたニーマちゃんは、
近所の家に引き取られました。

それでもニーマちゃんには、夢があります。
学校に行って、勉強して、
「学校の先生になりたい」と思っています。

お母さんがいない子たちのチャイルド・スポンサーを募集しています

支援を待っている多くの子どもたちの中でも特に、お母さんがいない子どもたち、25人のチャイルド・スポンサーを、母の日までに募集しています。チャイルド・スポンサーになると、手紙のやりとりや支援地訪問が可能で、遠くからお母さんのように励まし、見守り、絆を深めながら支援を続けていただくことができます。

「母の日」に チャイルド・スポンサーになって、この子に「明日」を届けませんか?
チャイスポ申込み1
お申込みは「チャイルド・スポンサーシップお申込み」ボタンをクリック、メモ欄に「母の日キャンペーン」とご記入ください。事務局より、支援を待っているお母さんがいないチャイルドをご紹介いたします。

バングラデシュのデュクフくん(7歳)
チャイルド・スポンサーを待っています。
カンボジアのデアヴちゃん(13歳)
チャイルド・スポンサーを待っています。
エクアドルのケニンくん(4歳)
チャイルド・スポンサーを待っています。
ケニアのジョンくん(7歳)
チャイルド・スポンサーを待っています。
スワジランドのスセディルちゃん(9歳)
チャイルド・スポンサーを待っています。
ルワンダのナディベラちゃん(13歳)
チャイルド・スポンサーを待っています。
ここで紹介している子どもたちの他にも、支援を待っているお母さんがいない子どもたちが25名います。
「母の日」に チャイルド・スポンサーになって、この子に「明日」を届けませんか?
チャイスポ申込み1
お申込みは「チャイルド・スポンサーシップお申込み」ボタンクリック、メモ欄に「母の日キャンペーン」とご記入ください。事務局より、支援を待っているお母さんがいないチャイルドをご紹介いたします。

*ご希望のチャイルドがある場合はメモ欄にご記入ください。すでにスポンサーが紹介されている場合は、事務局より他のチャイルドをご紹介いたします。
チャイルド・スポンサーシップは里親制度ではありません。厳しい環境に生きる子どもたちの成長を支え、子どもを取り巻く環境を改善する支援プログラム。手紙のやりとりや支援地訪問が可能で、子どもの成長を見守ることができます。1日あたり150円、月々4500円の継続支援。支援の期間は自由です。

生まれてすぐ、お母さんを亡くしました|キムヤンちゃん

カンボジア北部の小さな村に住む、キムヤンちゃん(9歳)
生まれてすぐ、お母さんをマラリアで亡くしました。

お父さんは遠くに出稼ぎに出ましたが、
ある日突然、連絡が途絶え行方不明に。

キムヤンちゃんは、おばあちゃんと2人で暮らしています。
お母さんとお父さんを失った心細さから、
いつもおばあちゃんにピッタリくっついて、離れません。

おばあちゃんは言います。
「私は年老いていて、あの子を守ってやれない。
いつかひとりぼっちになってしまう」

キムヤンちゃんには夢があります。
「いつか、おばあちゃんを車に乗せて、
いろんなところに連れて行ってあげたい」

本当は勉強が大好きでした|モノワくん

焼け付くような炎天下、自動車修理工場で働く
バングラデシュのモノワくん。12歳。

お父さんはいません。
大好きだったお母さんは、2年前に亡くなりました。

お母さんがなくなった時、
モノワくんは、学校をやめて働くことを決めました。

本当は勉強が大好きでした。
勉強して、優秀なエンジニアになることが夢でした。
けれどそれをあきらめ、
朝から夜遅くまで、働く日々を送っています。

地震で家を失いました|プスパちゃん

ネパールのプスパちゃん、9歳。
地震で家を失いました。
お母さんを小さい頃に亡くしました。

お父さんは病気になり。
今はおばあちゃんとおじいちゃんと
一緒にと暮らしています。

毎日家の手伝いをして生活をしています。
また地震がこないかと怯えています。
将来の夢は、「看護師になること」。

台風ですべてを失いました|ジョアンナちゃん

フィリピンのジョアンナちゃん、11歳。
3年前、台風の激しい風と高潮で、一家は、家も財産も失いました。

支援で新しい家が建ち、新しい生活が始まった矢先に、
大好きだったお母さんが亡くなりました。

ジョアンナちゃんは小さな体で、
妹や弟の面倒を見て、お母さん代わりをしています。

「大きくなったらお医者さんになりたい」というジョアンナちゃん。
病気でなくなったお母さんのことを思っているのかもしれません。

家族を失った少女|ソモちゃん

ネパールのソモちゃん、15歳。
お母さんとおばあちゃんが、地震で、
家の下敷きになって亡くなりました。

お父さんは既に亡く、
子どもたちだけで生きていくことになりました。

今は仮設住居で暮らしています。
お母さんのことを思い出すと今でも泣いてしまいます。
将来の夢は「先生になること」。

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