(2021.12.27)
1人でも多くの子どもたちが厳しい環境から抜け出し、未来を夢見て健やかに成長してほしいと願って実施した「見たい未来を。さぁ、一緒に。」クリスマスキャンペーン。11月1日~12月25日までの期間中、"クリスマスまでに3000人の子どもたちを救いたい"との目標を掲げて支援を募った結果、目標を上回る3216人の子どもたちにチャイルド・スポンサーを紹介することができました。
また、気候変動や紛争の影響が著しい南スーダンやソマリア等に住む子どもたちに安全な水と食糧を届けるための「クリスマス募金(水と食糧のための募金)」には、1億5751万1019円をお寄せいただきました。
さらに、アドベントカレンダー式の「クリスマス募金箱」を使って世界の子どもたちに毎日心を寄せてくださった皆さま、SNSやオンラインで開催した各種イベントに参加してくださった皆さま、ご自身のブログやSNSでリアクションしてくださった皆さまなど、本当に多くの方々が様々な形で応援してくださいました。
「子どもたちを救いたい」「子どもたちが望む未来の実現を支えたい」と願う皆さまがキャンペーンを応援してくださったお陰で、支援の輪をより大きく広げることができました。
皆さまのご支援とご協力に、心から感謝を申し上げます。
昨年に引き続き対面でのイベントを開催できなかった今年は、オンラインでの活動報告会に加え、SNS(インスタグラム)を使ったライブイベントも開催しました。のべ1,174人の皆さまにご参加いただき、いずれのイベントも大盛況となりました。録画版の動画を配信中ですので、今からでもぜひご覧ください。
今年のクリスマスキャンペーンでは、目標を上回る3216人の子どもたちに支援を届けることができました。クリスマス募金による水・食糧支援でも、いのちの危機に瀕している多くの子どもたちに迅速な支援を届けることができます。
「見たい未来を。さぁ、一緒に。」クリスマスキャンペーンは終了しますが、子どもたちが生きる未来をより良いものにしたい、子どもたちが夢を実現できる未来にしたい、というワールド・ビジョン・ジャパンの願いは変わりません。
皆さまがお寄せくださったご支援・ご協力を大切に活用させていただき、これからも、子どもたち一人ひとりが未来への希望を持ち健やかに成長することができるよう、確実な成果をお見せできるような活動を進めてまいります。