(2021.05.10)
貧困によって未来への選択の自由を奪われている子どもたちが、自分の意志で、スポンサーを見つけることができるチャイルド・スポンサーシップの新しい始め方Chosen[チョーズン]。
日本で2019年に実施したChosen[チョーズン]プレオープニングに参加し、子どもたちに「選ばれる喜び」を体験したスポンサーの皆さまからの声を紹介します。
彼が自分を選んでくれたから、自分にもっと自信が持てるようになった。
そして、働く上で、大変なことがあっても、キカナエくんの支援のためにももっと成長したい、強くなりたい」と思います。
「数年後会いに行くこと」それが自分の夢の一つです。(峻さん)
一番嬉しかったのは、マーマちゃんの好きな色が green で私の名前は 緑。偶然とは思えない喜びです。
また、なんと! 彼女の誕生日は私たち夫婦の結婚記念日なんです!
彼女が人生の岐路に立った時、勇気を もって自分の道を選ぶことができるようになってほしいと祈っています。(緑さん)
「選ばれて正直ホッとしました。と同時に『どんな子が選んでくれたのかな』
とワクワクした」と語ってくれたのは、飯干ノアさん。
実は、ノアさんはワールド・ビジョン・ジャパンの元スタッフ。
人道支援のプロである彼女がChosen[チョーズン]に参加した想いを、ブログとして掲載しています。
弁護士のインカさん。多くの人のおかげで今の自分があるから、自身も誰かのためになれたらと願ってChosen[チョーズン]に参加されました。インカさんを選んだのは弁護士になるのが夢のメアリーちゃんでした。
ここ6年ほど人生の「嵐の季節」と呼びたくなるほど多くのことが起きていたというジョエルさん。
コリンズくんの「あなたのために祈っています」という言葉に涙しました。
「(ほかの人からみれば)支援している私が彼を助けていると思うでしょうが、コリンズが私を助けてくれるでしょう」
貧困家庭の7人兄弟の末っ子として育ったシャンダさん。子どもの時に「私には価値がある」と言われたことが心に残っていました。
そんなシャンダさんは、「人々の能力や自主性を奪うのではなく、みんな同じ価値がある存在で、私たちと同じことができると伝えらる」支援であるべきと考えていました。
だから子どもたちが「選ぶ」Chosen[チョーズン]に参加しました。
「神様が毎日私たちを愛することを「選ぶ」ように、「あなたを選びます」というアンナの言葉を聞いて、自分にも価値がある」と感じましたとブリアンナさん。
「ブリアンナという名前を聞くと心が嬉しくなります」とアンナちゃん。
写真で人に「選ばれる」のは人生で2回目のレジスさん。
1度目は、孤児院から養母に選ばれたとき。養母から受けた無条件の愛に感謝しています。
「あなたに最高の人生を願っています」とレジスさんを選んだローズマリーちゃんの言葉に養母の面影を感じ涙しました。