5/5こどもの日、ワールド・ビジョンはオンラインイベントを行います。
新型コロナの影響は世界中におよび、とくに元々貧困で厳しい生活を強いられていた人々、子どもたちには大きな打撃となっています。今、アジアの途上国で何が起きているのか? 私たちができることは? コロナ禍でカンボジア駐在員として活動を続けた松岡スタッフからの報告と共に、現在カンボジア駐在員として活動する李スタッフからの現地レポートもお届けします。
5/5こどもの日にスタートするチャイルド・スポンサーシップの新しい始め方Chosen[チョーズン]についても詳しくご紹介します。ぜひ、ご参加ください。
日 時:2021年5月5日(子どもの日)14:00~15:30
内 容:
・元カンボジア駐在員松岡スタッフによるアジアの支援地域現状レポート
・貧困と子どもの権利
・現カンボジア駐在員 李スタッフによるカンボジアからの生レポート
・子どもたちに選ぶ力を~新しい支援の始め方Chosen[チョーズン]ご紹介
※事業担当スタッフとの対談形式。皆さまからのQAタイムも予定しています。
場 所:Zoomによるオンライン開催
参加費:無料(通信にかかる費用はご負担ください)
定 員:500名
※お申込みは締め切りました。
※ ご都合が合わず参加できない方も、お申込みいただきますと、録画動画のURLを後日メールでお送りします。
【重要】今回のオンライン報告会は、Zoomを使って行います。お申し込み手続き完了後、ご参加いただく Zoom ウェビナーのURLをメールでご案内します。PC、スマホ、タブレットなどからご参加可能です。
松岡 拓也 支援事業部 チーム・リーダー(南アジア・中南米担当)
東京外国語大学外国語学部英語科を卒業。在学中にインドの「神の愛の宣教者会」(マザー・テレサ創設)でボランティア活動、そこで生きる人々や彼らを支える人々の姿に心動かされる。大学卒業後、YKK株式会社での勤務を経て、青年海外協力隊(村落開発普及員)に参加しボリビアに赴任。標高4,000メートル近い高地の田舎町で学校給食改善プロジェクトや衛生教育、女性グループの収入向上活動などに携わる。帰国後、日本貿易振興機構アジア経済研究所開発スクール(IDEAS)で学び、開発専門家養成研修課程を修了。2012年ワールド・ビジョン・ジャパンに入団。2017年2月から4年間カンボジア駐在。2021年4月から現職。
現地レポーター
大阪大学法学部卒、東京大学公共政策大学院(CAMPUS Asiaプログラム)修了。幼少期~思春期にかけてのアイデンティティの葛藤や、ホームレスの方たちと関わった経験から、社会・世界の中で取り残された人々のために働きたいと考え始める。在学中は人権団体、国連機関の駐日事務所などでインターンを経験し、大学院卒業後に約半年間の民間企業での勤務を経て、2018年10月にワールド・ビジョン・ジャパンに入団。アフリカ地域担当として働いたのち、2021年2月からカンボジア駐在。