【開催報告】春休み「親子ボランティア・デー」に10組21名が参加!

(2019.04.04)

「いろんな国の文字が見れた」心に残る体験

4月3日に10組21名の親子をお迎えし、春休み「親子ボランティア・デー」を開催しました。

世界の子どもを取り巻く課題やワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)の支援を紹介し、さっそくボランティアワークを開始。チャイルド・スポンサーシップを通じて、途上国の子どもたちと日本のチャイルド・スポンサーの皆さんが手紙の交流をする際の事務作業や、使用済み切手切りなどを親子で協力して取り組んでくださいました。

「いろんな国の文字が見れたことが心に残った」と小学5年生の女の子。

「一生懸命書いたことが伝わってくる子どもたちの絵を見て、温かい気持ちになりました」と保護者の方もコメントをくださいました。

途上国の子どもからの手紙を見る参加者
ボランティアワークに取り組む様子

スタッフに聞いてみよう!子どもたちがインタビュー

午後はWVJの仕事を見学し、小学生からスタッフにインタビューをしました


「初めて支援する人や場所で最初から仲良くできるのですか?こわがられたり、だれ?って言われたりしませんか?」

「集まった募金は、どうやって送るのですか?」

アフリカでは、どんな遊びがはやっていますか?」

アドベントカレンダー募金箱は、どのように思いついたのですか?」


等々たくさんの質問が寄せられ、スタッフは写真や動画なども交えて質問に答えました。

世界に1枚だけのチャイルドからの手紙を丁寧に番号や名前の確認をする作業は、「思っていたよりも大変」とのコメントもありましたが、たくさんの方が「またボランティアをしたい」と言ってくださいました。

スタッフへのインタビューの様子
スタッフにインタビューをする子どもたち

参加者の声(抜粋)

集合写真
参加してくださった皆さん

「(スタッフへの)インタビューでボールとか何もあそぶものがない所で、子どもが色々くふうしてあそび道具を作っていると知って、すごいと思いました」6年生、男の子


「世界の子どもたち、こまっている人がなくなるようになるために、1人1人が心がけていけるように、わたしは、どのようにまわりの人につたえたらいいか、もっと考えたいです」4年生、女の子


「子どもたちに地道な作業の積み重ねや、小さな1つの行動がたくさん集まることで大きな力になるということまで教えてくださった点は、大きな一歩となり良かったと思います」保護者


「スタッフさんから現場の生の声が聞けたことや、TVで報道されていない悲しいことがまだまだたくさんあると知れたことが良かったです」保護者


ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!



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