「この子を救う。未来を救う。」クリスマスキャンペーン報告

厳しい環境に生きる子どもたちに想いを寄せ、1人でも多くの子どもたちに支援を届けるため実施した、「この子を救う。未来を救う。」クリスマスキャンペーン。"クリスマスまでに3000人の子どもたちに支援を届けたい！"とチャイルド・スポンサーを募集するキャンペーンを11月1日～12月28日まで実施した結果、新たに3165人の子どもたちにチャイルド・スポンサーを紹介することができました！

キャンペーン期間中、チャイルド・スポンサーシップにお申込み頂いた皆さまを始め、イベントにご参加くださった方、ご自身のブログやFacebook、Twitter等でチャイルド・スポンサーシップや世界の子どもたちのことを広めてくださった方など、多くの方が様々な形で応援してくださいました。

また、ソマリアや南スーダン等に住む子どもたちにきれいな水と食糧を届けるための「クリスマス募金（水と食糧のための募金）」には、12月27日までに88,513,325円をお寄せいただきました。クリスマス募金にご協力くださった皆さま、「アドベントカレンダー」を通して世界の子どもたちに温かい心を届けてくださった皆さまにも、心より御礼申し上げます。

• ワールド・ビジョン　カフェin東京　（エチオピア編）

11月29日の夜、WVJの事務所にて、「ワールド・ビジョン カフェin東京」を開催しました。平日にもかかわらず41名の方にご参加いただきました。

当日は、3月までエチオピアに駐在し、母子保健事業に携わっていた木戸梨紗スタッフから、事業や現地の様子について報告しました。また、エチオピアのコーヒーやバングラデシュのチャイなどを飲みながら、参加者同士の交流タイムも実施。国際協力についての意見交換や、支援についての思いを共有いただき、「実際に現地で活動したスタッフの話が聞けてよかった」「支援についてより理解が深まりました」などの感想をいただきました。

• ワールド・ビジョン　カフェin東京　（ルワンダ編）

12月13日の夜には、ルワンダでの事業を報告する「ルワンダ×農業×マーケティング　どうやって貧困を解決するの？」を開催しました。81名という多くの方にご参加いただき、会場は熱気に溢れました。

2015年から3年間ルワンダに駐在していた望月スタッフが、現地で取り組んだ収入向上プロジェクトの報告を行い、また参加者とスタッフとで話し合う時間も設けました。

「プレゼンが分かりやすく、テーブルでの交流も色々な方とお話ができ楽しかった」「生活向上支援について、その重要性は聞いたことがありましたが、その具体的な方法については初めて伺い興味深かったです」などの感想をお寄せいただきました。

11月17日に東京・表参道にて、困難な状況にある子どもたちのための募金箱（アドベントカレンダー募金箱）を作る親子ワークショップを開催しました。ゲストにWVJのグローバル教育サポーターに就任されたばかりの東尾理子さんをお迎えし、総勢50名の子どもたちと保護者にご参加いただきました。

子どもたちは、東尾理子さんが読み聞かせを行った大きな絵本で、水や食糧が十分にない環境で生きる世界の子どもたちについて学びました。また、保護者と一緒に募金箱を作り、自分にできることを実践する大切さを確認したようでした。

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