チャイルド・スポンサーの方は、チャイルドを訪問し、支援地を視察することができます。
チャイルドに会うには、支援地訪問ツアーにご参加いただくか、個人訪問いただくかの2種類の方法があります。
※現在、個人での支援地訪問の実施は見合わせております。
再開に向けて調整をしておりますので、もうしばらくお待ちいただけますと幸いです。
(支援地訪問ツアーは再開の準備を進めております)
再開の際には本ページにてお知らせいたします。ご理解賜りますようお願い申し上げます。(2024年10月8日追記)
【お早目にご相談ください】
個人訪問をお考えの場合には、現地での受け入れ調整のため、お早目に(3カ月以上前に)一度ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)までご相談いただくよう、ご協力をお願いします。
チャイルドを訪問いただく際は、現地スタッフが同行して案内します(現地に日本語が分かるスタッフがいませんので、英語での対応になります)。
チャイルド訪問を実り豊かな機会とするために、以下の事項をよくお読みいただき、必要な手続きをお取りください。
※1: 渡航の計画を立てる際、外務省の海外安全ホームページをご参照のうえ、ご検討ください。
レベル2以上の危険情報・感染症情報が出ているエリアの訪問はお受けしていません。
以下の国については、不要不急の渡航は止めていただけますようお願いいたします。(2023年2月時点)
アジア:バングラデシュ、ネパール、インド、ミャンマー
中南米:エルサルバドル
アフリカ:コンゴ民主共和国、エチオピア、ウガンダ(ロバランギット・カレンガ地域開発プログラム)
※2、3:支援地訪問の受付を再開しましたら本ページにてお知らせいたします。
個人訪問が可能な地域への行き方を、こちらのPDFからご覧いただけます。ご検討の材料としてご活用ください。
①【訪問の希望日から換算して3カ月以上前までに】
下記事項をご確認のうえ、旅行をご計画の上、ご連絡ください。
②【2カ月前までに(訪問日決定後、期日をお伝えします)】
申込書・同意書原本をWVJまで郵送またはメール添付にてご提出ください。
※ご提出いただけない場合には訪問できませんので、ご注意ください。
・同意書は、ご訪問を予定している方お1人につき1通必要となります。
・申込書受領後、該当の現地事務所へ連絡します。
・国によってはパスポートコピーもご提出いただきます。各種書面提出期限ご連絡の際、要否をお知らせします。
③【2カ月~1カ月前】
WVJが現地と調整します
④【訪問】
⑤【帰国後】
「チャイルド訪問アンケート」の提出にご協力ください。
下記は一例です。国や地域により状況が異なりますので、実際のご訪問については個別にお知らせします。
[午前中]
①現地スタッフと宿泊先ホテルで待ち合わせ。支援地へ移動
↓
②支援地事務所でプログラム(支援活動の概要)の説明を受ける
↓
③チャイルドと交流
↓
[午後]
④チャイルドとランチ (家族も一緒の場合が多い)
↓
⑤支援地を出発して、ホテルへ戻る
※支援地によっては支援地内の村も訪問します。詳細は日程表をご覧ください。
訪問した日は夏休み中であったにも関わらず、30-40名くらいの先生や生徒が学校に集まってくれました。言葉や内容はベトナム語だったために分からなかったのですが、彼らがワールド・ビジョンのスタッフや家族からの愛に包まれて育っていることが分かり、とても気持ちが温まりました。
もともと支援を始めたのは、毎月少額の寄付で、貧困地域やチャイルドが豊かになればいいなという思いからでした。夫婦共働きで大きな会社組織で働いていると、忙殺されることはあれど、なかなか自分が人のためになっている、必要とされるという機会は多くありません。今回の訪問で、日本から10時間以上かかるベトナムの奥地に、我々夫婦を必要としてくれた子どもたちがいることを誇りに思います。この長期間にわたる寄付や文通を通して、私たちが子どもたちから人生の豊かさをもらった気がします。
メリーちゃん(チャイルド)は将来お医者さんになりたいと生き生きと語ってくれました。小学校の子どもたちも、校長先生も、農協職員の皆さんも全員とても前向きで、黙々と目の前の課題に取り組んでおられるようにお見受けしました。今の日本はすべてが成熟しきっていて、明日への夢や希望を持つことが無意味であるように言われる風潮がありますが、環境は違っていても常に素晴らしい未来を思い描くのは大切なことだと思わされました。
今回、ルワンダへ行く際に友人達から「危なくないの?」と決まり文句のように言われましたが、実際そんなことはまったくなく。ルワンダ人はとても清潔好きで誠実で少しシャイで、日本人ととても相性が良いのではないかと感じました。今後もニュートラルに世界を見る目を失わずにいたいと思います。
支援を始めて、ルースちゃんとの手紙のやり取りを重ねるうちに会いに行くことが私の夢となりました。「よしっ!行こう!!」と決めてからは楽しみという気持ちと不安な気持ちでいっぱいでした。会えなかったら...嫌われてしまったら...私はとても緊張していました。
支援地を訪問し、家畜や農園、学校を案内してくださり、今、どういう目的でどういう事をやっているのか詳しく説明していただきました。一番印象的だったのは女子生徒の布ナプキン(生理用)の授業を目の前で実演してくれたことです。とても感動しました。日本では当たり前のように売られていますが、ここでは簡単に手に入りません。大勢の女性に布ナプキンが行き渡ればいいなと願ってます。ルースちゃんが通う学校は一番最後に訪問しました。歌と踊りに囲まれた中にルースちゃんはいました。一目でルースちゃんだと分かりました。沢山の方々に歓迎され、子どもたちと、ルースちゃんと一緒に踊ることができました。踊ることで緊張も解れました。幸せな気持ちに包まれ一生忘れることはない素敵な思い出となりました。そして、一緒にご飯を食べたこと、ルースちゃんの誕生日を、皆でお祝いしたこと、日本からのお土産を喜んでもらえたこと、シャボン玉にキラキラ瞳を輝かせ、手をのばす姿を見られたこと、支援地域の方々に出会えたこと、本当に嬉しく楽しかったです。私の夢が叶ったこの日、また、会うことが次の私の夢となりました。それまでまた皆と踊れるようにしっかり練習をしようと思いました。
WVJは、皆さまがチャイルド個人を訪問いただいた体験をぜひご家族やご友人にお伝えいただきたいと願っています。
Facebookなどのソーシャルメディア(SNS)でシェアいただく場合は、同意いただきましたセーフガーディング・ポリシーに則り、以下の点をお守りください。
個人訪問で支援地域のコミュニティを訪問したときに撮影した写真や動画は、チャイルドの個人情報や地理情報が明らかになるような(geo-tagged等の)写真、動画、音声の使い方をしないでください。また、下記のような情報が写っていないこともご確認ください。
支援地訪問ツアー、個人訪問について、お問い合わせはこちら
TEL: 03-5334-5351 (平日10:00~17:00)
FAX: 03-5334-5359
Eメール: dservice@worldvision.or.jp