(2015.8.28)
ワールド・ビジョン・ジャパンは、公益財団法人日本サッカー協会(JFA)
この主旨に賛同した、株式会社日立柏レイソル(以下 柏レイソル)と、対戦した広州恒大(中国)の選手たちは、8月25日(火)に開催されたACL(アジアチャンピオンズリーグ)の準々決勝「柏レイソルvs広州恒大」(日立柏サッカー場)で、「ONE GOALキャンペーン」のバナーを持ち、腕にワッペンをつけ、アジアの子どもたちの栄養改善の必要を訴えました。
アジアでは、5歳未満の子ども3億5000万人のうち4分の1は低体重、1億人が発育不良です。日本も、状況は異なるものの、食生活の乱れや経済格差により、栄養過多などの問題を抱える子どもたちがいます。
また、試合当日は、1万4,000人以上のサポーターが試合観戦のために集まり、ネパール大地震で被災した子どもたちのために募金をしました。集まった寄付金40,275円は、ワールド・ビジョン・ジャパンを通して、ネパール大地震で被災された子どもたちのために使われます。