アジア・アフリカ・中南米:チャイルド・スポンサーシップの支援地域の人々の声をご紹介
アジアの支援地域からの声
- 「大きくなったら、先生になりたいです。学習クラブの休み時間に、友だちに15分間教えてあげています。それが、ぼくが先生になりたいと思ったきっかけです。まわりの子どもたちが読むことが出来るように、助けてあげたいです」
カンボジア ボレイチュルサール地域のドラーくん、10歳(真ん中の男の子)
- 「以前は、手を洗う習慣がなかったので、よく風邪をひいていました。石けんで手を洗う方法を学び、家でも学校でもきれいな水を使えるようになりました。今では私も友だちもとても健康です」
インド キラユ地域のカヴィヤちゃん、13歳(右手前の女の子)
- 「以前は、5歳未満の子どもたちの発育が不十分でした。今では、母親たちが栄養や予防接種、妊娠中のケアについて意識するようになりました。子どもたちの体重が増え、元気に成長しています」
インド プドゥコッタイ地域のレンガナヤキさん、地域の保健員(左の女性)
- 「家族を支えてくれる夫を助けられるよう、ワールド・ビジョンの牛の飼育研修に参加しました。今では、牛を飼育できるようになり、牛乳を売って収入を得られるようになりました」
バングラデシュ ビルゴンジ地域のライダさん、母親
- 「以前は、学校で床に座って授業を受けていたので、冬は寒かったです。ご支援でカーペットとクッションと机を受け取り、快適に勉強できるようになりました」
ネパール 西ドティ地域のサンギーちゃん、7歳(前列左の女の子)
- 「地域のチャイルド・リーダーの1人であることを誇りに思います。今では権利を奪われたほかの子どもたちを代表して話すことができます」
フィリピン サマール地域のアメリカちゃん15歳(上段左の黒のズボンの女の子)
アフリカの支援地域からの声
- 「健康啓発キャンペーンにより、多くの子どもたちが予防接種や健康サービスなどを受けに診察所へ来るようになりました。栄養不良の患者も減りつつあります」
ケニア イララマタク地域のシルベスターさん、看護師(白衣の男性)
- 「私も友だちも、この地域に水ポンプが出来たことを喜んでいます。ポンプを押せばきれいな水がいっぱいに汲めるなんて、魔法のようです」
エスワティニ ゲゲ地域のシセンビルちゃん、13歳(ポンプを押している女の子)
- 「私の子は、年齢に見合った成長をしていませんでした。私が料理教室に参加し、栄養バランスの良い食事の作り方を学んでから、子どもの健康状態が改善しました」
ルワンダ グウィザ地域のセオピストさん、母親(左端の女性)
- 「私には親がおらず、将来を不安に思う日々が続いていました。ワールド・ビジョンの職業訓練を受け、理容師の技術を身につけられました。今では理容師として働き、生活できています。将来は家庭を持ちたいです」
ルワンダ キラムルジ地域のボスコさん、17歳(緑のエプロンの男性)
- 「以前は、自分たちが紐で作ったボールしかありませんでした。今では、ワールド・ビジョンの支援で遊具が増えたので、学校の子どもセンターで友だちと一緒に過ごしたりするのがとても楽しいです」
ウガンダ キルヤンガ地域のドリーンちゃん、12歳(右端の女の子)
- 「以前は読み書きが出来なかったので、からかわれ、悲しい思いをしていました。読書クラブに参加し、読み方を学びました。今では自分の名前も書けるようになりました」
コンゴ民主共和国 カンボブ地域のジョセフィンくん、9歳(本を持って立っている男の子)
中南米の支援地域からの声
- 「先生が勉強を楽しく教えてくれるので、私は学校でたくさん学ぶことがきます。先生は、歌やゲーム、ビデオを使って教えてくれます。この楽しい教え方は、ワールド・ビジョンが先生に教えてくれました」
エクアドル コルタ地域のルースちゃん、6歳(左から2番目の女の子)
- 「以前は、水が原因で子どもたちはよく病気になっていました。今では、地域に安全な水を作るための、処理システムがあります。安全な水についての研修に参加してから、子どもたちの病気が減りました」
エクアドル コルタ地域のルイスさん、地域リーダー(茶色のジャケットの男性)
- 「ワールド・ビジョンが私たちに刺しゅうのついた枕の作り方や、装飾品、シャンプーの作り方を教えてくれました。そのおかげで、収入を得ることが出来るようになりました。そして、学んだ技術を人に教えられるようにもなりました」
エクアドル プンガラ地域のマルタさん、母親(左端の青いカーディガンの女性)
- 「多くの親が、子どもたちの誕生日を祝う習慣がなく、また誕生日も覚えていませんでした。今では、地域リーダーたちが私たちの誕生日のお祝いを盛り上げてくれます。みんなでケーキを食べ、遊び、そして私たちの権利について学びました」
エルサルバドル ティエラ・ヌエバ地域のマルセラちゃん、15歳(右端で子どもを抱えている女の子)
- 「ワールド・ビジョンが学校に野菜の種を配布してくれたので、学校菜園を作ることが出来ました。菜園でできた野菜のおかげで、健康になりました」
エルサルバドル サンアグスティン地域のアベリーノくん、10歳(写真右)
- 「以前は家に帰っても、お手伝いと、宿題しかしていませんでした。ワールド・ビジョンが開催する美術・工作講習会に参加するようになってから、再利用できる素材を使って、様々なものを作れるようになり、友だちも増えました」
エルサルバドル サンアグスティン地域のアレハンドラちゃん、9歳(左から4番目の女の子)