(2018.8.29)
会場は、災害後に夏休み中の子どもたちの居場所づくりとして始まった「マール子ども食堂&マール寺子屋」の各施設。集まった保護者の方々とともに、災害後の子どもの様子や、子どもへの寄り添い方などについてざっくばらんにお話ししたり、またWVJからは、これまでの支援経験に基づいた学びや気づきを共有するひと時となりました。
参加者からは、「子どもの様子について気になっていたことを聞くことができて良かったです」「話しやすい雰囲気だったので、リラックスして参加できました」という声が聞かれました。
WVJは引き続き、子ども支援を中心とした被災地での活動を続けます。
西日本豪雨緊急支援のため、ヤマザキ「ラブ・ローフ」募金を通じて募金を受け付けておりましたが、8月19日をもって終了いたしました。皆さまからのたくさんのご協力を誠にありがとうございました。
なお、いつどこで起きるともしれない災害・紛争に迅速に対応できるよう備える緊急人道支援のための募金を受付けております。ご協力をよろしくお願いいたします。
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