(2016.04.18)
NGOワールド・ビジョン・ジャパンが現地に派遣したスタッフ2名が、17日、熊本県益城町に到着、物資支援を行いました。1,000人以上が避難している益城町総合体育館に、飲料や衛生用品等を届けました。派遣されたスタッフの1人である副事務局長の木内真理子は、「搬入した物資は、当日電話でニーズを確認し、福岡から持ち込んだもの。道路状況が非常に厳しかったが、現地のニーズに応えたタイムリーな支援が喜ばれた」と語りました。
ワールド・ビジョン・ジャパンでは、さらなる物資支援や、子どもが安心・安全に過ごせる場所(チャイルド・フレンドリー・スペース:CFS)の設置等を軸に支援実施の調整を続け、状況の変化に対応しつつ、被災した方々、子どもたちに寄り添ったきめ細やかな支援を行っていく方針です。
詳細が決まり次第、ホームページ等でお知らせします。
突発的な災害や紛争などの緊急時のために、「緊急人道支援募金」に、ぜひご協力ください。
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