「セブン&アイ アベスコ基金」、20人の子どもたちのチャイルド・スポンサーとして支援開始!

2013.06.28

アジア10カ国 20人のチャイルド・スポンサーとして

目録を手渡すアベスコ基金の 染川氏(中央)と藤本氏(右から二番目)、吉田氏(一番右)と、それを受取るWVJ事務局長 片山(左から二番目)とマーケティング部部長 高木(一番左)

株式会社セブン&アイ・ホールディングスが飲料メーカー等と設立した「セブン&アイ アベスコ基金」は、20人のチャイルド・スポンサーとしてバングラデシュ、カンボジア、ミャンマー等、アジア10カ国に住む子どもたちの支援を開始します。

ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)とセブン&アイ・ホールディングスのグループ会社であるイトーヨーカ堂は、東日本大震災発生後、仮設住宅に暮らすことになった5,962世帯に105品目からなる生活用品セットを協働で支援しました。この関係が礎となり、このたび支援が決定しました。

支援の開始に先駆け、2013年6月27日(木)、20人のチャイルド・スポンサーとして3年間ご支援いただくための寄付金、324万円の贈呈式が行われました。

チャイルド・スポンサーシップ事業による栄養改善プログラムの様子(バングラデシュ)

贈呈式には、アベスコ基金理事長の染川幸男氏(アサヒカルピスビバレッジ株式会社 代表取締役社長)、同基金監事の藤本圭子氏(セブン&アイ・ホールディングス CSR統括部 社会・文化開発 シニアオフィサー)、同基金事務局長の吉田征作氏(トーパークサービス株式会社 会長)などが出席。

今回の支援決定について染川氏は、「ミレニアム開発目標に一歩でも近づくアクションを起こすことが重要だと思っています。今後も課題解決のための支援を続けていきたいと思います」と語ってくださいました。


● チャイルド・スポンサーシップについて詳しくはこちら

● WVJと企業の皆さまとの協働について詳しくはこちら