(2018.06.04)
6月17日は「父の日」。
でも、「ありがとう」を言えるお父さんがいない子どもたちがいます。
「父の日」に、お父さんがいない子どもたち48人のチャイルド・スポンサーを募集しています。
チャイルド・スポンサーシップは、子どもたちが健やかに成長できるよう、地域全体の教育、水衛生、保健、収入向上支援を行い、子どもが育つ厳しい環境を改善します。地域に力がつくことで、子どもたちは、地域の多くの人に支えられて育つ環境が整います。
こんにちは。ルワンダ駐在の望月です。2016年の年明けに家族4人でルワンダに移り住み、約2年半が経ちました。小学校2年生と、4歳になる息子たちもルワンダの暮らしにすっかり慣れてきました。
ルワンダの子どもたちに将来の夢を聞いたことがあります。
「学校の先生になりたい」
「お母さんの病気を治してあげたいから医者になりたい」
子どもたちの無邪気な思いとは裏腹に、現実を考えると、進学して「先生」や、「医者」になるのはとても大変なことです。
でも、この子たちの夢をかなえてあげたい、と願うのです。それは、自分の息子たちが将来を夢見て、それを支えたいと思う親心と似た思いかもしれません。
この地域の支援活動は、日本の皆様に支えていただき、今日まで続けることができました。でもまだ今後も、引き続き支援は必要な状況です。子どもたちの成長を見守り、継続的に支える支援をあなたもはじめていただけないでしょうか?
支援を待っているお父さんがいないチャイルドは48人。父の日に、この子たちのチャイルド・スポンサーになってくださる方を探しています。
「父の日」に チャイルド・スポンサーになって、この子に「明日」を届けませんか?
*お申込みは「チャイルド・スポンサーシップお申込み」ボタンをクリックし、メモ欄に「父の日キャンペーン」とご記入ください。事務局より、支援を待っているお父さんがいないチャイルドをご紹介いたします。
*チャイルド・スポンサーシップは里親制度ではありません。厳しい環境に生きる子どもたちの成長を支え、子どもを取り巻く環境を改善する支援プログラム。手紙のやりとりや支援地訪問が可能で、子どもの成長を見守ることができます。1日あたり150円、月々4500円の継続支援。支援の期間は自由です。