(2024.01.17)
※本イベントの録画動画をこちら
冒頭、ワールド・ビジョン・ジャパン事務局長の木内真理子も登壇いたします。[2024.01.27加筆]
2024年1月1日、石川県能登地方を震源とする大きな地震が発生しました。それを受け、ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)は子ども支援を中心とした支援を行うことを決定し、スタッフを現場に派遣して緊急対応を行っています(詳しくはこちら)。
このような災害時の「子ども支援」は実際どのようなものなのか。2011年の東日本大震災の際にWVJが緊急支援活動を実施していた宮城県南三陸町で、当時小学校2年生だった小林汐樹さんにご登場いただきます。その震災から13年が経とうとする現在、小林さんはアフリカのマラウイでボランティア活動をされています。小林さんから見たWVJの子ども支援や、そこからアフリカでボランティア活動をすることになった経緯など、マラウイにいらっしゃる小林さんにお繋ぎしお話をうかがいます。
聞き手は、2011年の東日本大震災の支援で現場入りし、子どもの居場所支援に携わった松本謡子スタッフが務めます。
皆さまからのご質問にもお答えします。
インスタライブ中のコメント書き込みで質問いただけるのに加え、事前にSNSを通して小林さんと松本スタッフへの質問を受け付けています!
日時:2024年1月25日(木)19:00~19:30(20:00まで延長の可能性あり)
内容:災害時の子ども支援について、WVJの子ども支援を体験した小林汐樹さんにお話をうかがいます。
※インタビュー形式。皆さまからのQAタイムも予定しています。
場所:オンライン
参加費:無料(通信にかかる費用はご負担ください)
参加方法:Instagramのワールド・ビジョン・ジャパンのアカウント(@worldvisionjapan
※本イベントの録画動画をこちら
(YouTubeの録画動画に飛びます)
今後、ほかのテーマでのインスタライブも実施していく予定ですので、どうぞご期待ください!
スピーカー:小林
宮城県南三陸町出身。小学2年生の時に東日本大震災を経験。ワールド・ビジョンを含む多くの団体から支援を受け、人道支援に興味を持つ。2021年、山形大学に入学(人文社会科学部グローバル・スタディーズコース)。「トビタテ!留学JAPAN」に応募し、現在アフリカのマラウイで、「みんなが平等に学習できる環境」を目指して、教育ボランティアに参加中。
聞き手:松本 謡子 マーケティング第1部 コミュニケーション課
2007年入団。グローバル教育担当として教育機関での啓発や子ども向けイベント開催、教材作成等に従事。東日本大震災、熊本地震、西日本豪雨対応にて子どもの居場所支援に従事。心理的応急処置(PFA:Psychological First Aid)研修の指導者育成研修を修了。子どものための心理的応急処置(Psychological First Aid for Children)研修を修了。