(2019.12.17)
目標達成!3000人の子どもに、チャイルド・スポンサーを紹介することができました。
でもまだ世界には、たくさんの子どもたちが支援を待っています。新たな目標として、クリスマスまでにあともう500人の子どもを救いたい。
「クリスマスまでに、あと3000人の子どもを救いたい」として、11月1日から実施してきたクリスマスキャンペーン、多くの温かい皆さまのご支援が集まり、12月15日(月)、3000人の子どもにチャイルド・スポンサーを紹介するという目標を達成することができました。
チャイルド・スポンサーとしてお申込みいただいた方、SNSで広めてくださった方、ご友人に紹介くださった方、みなさまの力強い応援のおかげです。お一人お一人のご支援を、大切に子どもたちに届けていきます。
クリスマスキャンペーンの目標を達成できたことを感謝と共に受け止め、子どもたちと喜びながら、これで歩みを止めることなく、新たな目標に向かってスタートを切ることとしました。
新たな挑戦として、クリスマスまでに、あともう500人のチャイルド・スポンサーを募集します。ぜひ、クリスマスまでにあなたのお力を貸していただけないでしょうか?
皆さまのご支援と応援に心よりの感謝を込めて。
"あなたが蒔く一粒の種は、やがて世界を変えていく"
ワールド・ビジョン・ジャパン
事務局長 木内真理子
5歳の誕生日を迎えられず命を落とす子ども、年間540万人
貧困や紛争などにより学校に通えない子ども*、3億300万人
児童労働に従事している子ども*、1億5,200万人
*子ども=5~17歳
厳しい環境で生きることを強いられた、こんなにも多くの子どもたち。今この瞬間にも、命のともしびが、未来への希望が、世界のどこかで消えています。
ワールド・ビジョン・ジャパンは、このような子どもたちに支援を届けるため、11月1日(金)~12月27日(金)まで、クリスマスキャンペーンを実施します。期間中、3000人のチャイルド・スポンサーを大募集。ひとりでも多くの子どもたちに支援を届けるため、皆さまの力をお貸しください!
世界には、気候変動による干ばつなどにより、生きるための水や食糧すら手に入らない人々がいます。南スーダンでは690万人(人口の6割)が食糧不足・危機にみまわれており、5歳未満児の死亡率は日本の約30倍にも上ります。
過酷な状況で生きることを強いられた人々や子どもたちのため、「クリスマス募金」へのご協力をお願いします。
【皆さまの募金でできること】
・栄養不良の子どもや妊娠中・授乳中の女性たちに栄養補助食を提供
・食糧危機に直面している人々に、穀物、豆、塩、油などを配布
・子どもたちが学業を続けながら栄養もとれるよう、学校給食を支援 など
今、世界では8億人以上が食糧不足に直面しています。その要因は主に、紛争や急激な気候変動によるものです。これらの影響を受けた地域の子どもたちは十分な食事がとれずにいます。成長期に十分な栄養が摂れずにいると、身体だけでなく知能や心の発達にも影響を及ぼします。困難な状況にある国々の将来を担う子どもたちが、最も栄養を必要とする今こそ、十分な食糧を届けることがとても重要です。
日本、そして世界中の皆さまの温かなご支援により、ワールド・ビジョンでは60秒ごとに1人の子どもに食糧を、同じく60秒ごとに家族1世帯にきれいな水を届けることができています。ぜひこの機会に、皆さまの温かいお気持ちをお寄せいただき、子どもたちに食糧を届ける活動にご参加ください。
厳しい暮らしを強いられる子どもたち。その現実や数の多さに、無力感に襲われるかもしれません。それでも、自分にできる"何か"を見つけて実行することで、変わっていくことが必ずあります。一人でも多くの子どもたちの未来に希望の種を蒔けるよう、ぜひ皆さまの力を貸してください。