(2019.10.2)
クリスマスやお正月のグリーティングカードをチャイルドにお送りいただく場合、10月頃の投函をおすすめしています。お届けには約2カ月かかります。日本の年賀状の習慣とは異なるので、早めに届いても問題ありません。
市販のグリーティングカードでなくても、通常の手紙と同様に、一般のカードや便箋に「メリークリスマス!」「新年おめでとう」などとお書きいただくだけでも十分です。
※必ず書かなければならないというものではありません
【ご注意ください】
・2018年3月より、プレゼントの送付規定が変更になりましたので、ご注意ください。
昨年、チャイルドからチャイルド・スポンサーの皆さまに届いたグリーティングカードの例をご紹介します!
バングラデシュ
絵のコンテストで入賞したチャイルドの絵「村の冬の光景」「風船を楽しむ子どもたち」「村の発展」が紹介されています。どれも、地域の様子が子どもの視点で伝わってきます。
インド
チャイルドが、世界をよりよくするためにしたいことを4つ考えて絵を描き、チャイルド・スポンサーに伝えました。左から、「木を植える」「ビニール袋ではなく麻袋を使う」「省エネ対応の電球を使うように家族に伝える」「ソーラー発電をする」
フィリピン
クリスマス・ランタンを手にしたチャイルドが、クリスマスの喜びにあふれています。背景は、かつて日系移民から「ルソン富士」と呼ばれた、美しいマヨン山です。現地でのクリスマスのお祝いの様子も紹介されています。
スワジランド(エスワティニ王国)
表紙は、教室で勉強している笑顔の制服姿の子どもたち。中面には、チャイルド直筆のメッセージと絵、「この季節に大好きなこと」「今年一番良かったこと」が書かれています。
ネパール
新しい年に向けた現地の決意を感じさせるネルソン・マンデラの言葉、事務局長からのメッセージ、「バサンタ・パンチャミ」という春の祭りが紹介されています。
「貧困の克服は、慈善事業ではありません。それは、基本的人権を守ること、すべての人が尊厳ある人生を生きる権利を守ることです。 ネルソン マンデラ」
現地の切手
現地から直接チャイルド・スポンサーの皆さまのお手元に届くグリーティングカードの封筒には、現地の切手が貼られている国もあります。
右上から時計回り:タンザニア、スワジランド(エスワティニ王国)、ネパール