ワールド・ビジョン・ジャパンは現在、フィリピンの子どもたちの夢を育む「おしごと体験図書室」を建設するクラウドファンディングに挑戦しています。「おしごと体験図書室」は、本を読むだけでなく、子どもたちがおしごと体験や、ものづくりなど、さまざまな「体験」ができる新しい図書室です。この図書室の誕生によって、地域の教育環境を改善し、さまざまな体験を通して子どもたちが将来に"夢"を持つ機会を提供します。
※本プロジェクトは、フィリピン・サマール島の子どもたちのための図書室建設の支援をお願いするクラウドファンディング企画です。自分の力を輝かせて生きる子どもたちを応援するという主旨に賛同する『プリキュア15周年キャンペーン』のご協力をいただいております。
「図書室」の建設は、子どもたちの願いです。フィリピンのラヴリーちゃんとアメリカちゃんに、プロジェクトが成功したら新しく建設されることになる「おしごと体験図書室」への"思い"を聞いてみました。
ラヴリーちゃん(15歳)
好きな勉強は科学と国語で、将来の夢はお医者さんです。
メッセージ
本を読むことで私たちの未来が変わると思います。図書室が夢をかなえてくれる力になります。日本からの応援をお願いします。
図書室ってどんな場所?
図書室は、悪いものから私たちを守ってくれる場所。そこは、悪いひとが善いひとに変わる場所。
アメリカちゃん(15歳)
好きな勉強は科学で、将来の夢は学校の先生です。
メッセージ
私は本を読むのがだいすきです。私や同じ地域の子どもたちが学び、将来いい大人になるために、図書室ができることを夢見ています。どうか、私たちを応援してください。
図書室ってどんな場所?
図書室は、アミューズメントパークみたいな場所。そういう場所は私たちのまわりにはないの。そこは明るい場所。そこには、たくさんの人が集まってくるの。
本はもちろんのこと、「おしごと体験」や「ものづくり」を中心とした、 "新しいこと"に出会える場所。子どもたちは誰でも自由に入ることができ、なにか"新しいこと"を発見し、考え、学ぶことができる場所になります。ここで経験した"新しいこと"の一つひとつが、未来への夢や将来の職業にも繋がる機会になると考えています。
プリキュアからの応援が元気・勇気をこどもたちに!
フィリピンの子どもたちは、日本のアニメや漫画が大好きです。「おしごと体験図書室」では日本のアニメやキャラクターに触れることもできます。大好きなアニメやキャラクターに励まされながら、夢の実現のための一歩を踏み出すきかっけとなります。