クリスマスキャンペーンのご報告 ～つながろう、子どもたちのために～
(2017.12.28)
3000人の目標を超えて...
3279人の子どもたちにチャイルド・スポンサーを紹介できました！
厳しい環境に生きる子どもたちに想いを寄せ、1人でも多くの子どもたちに支援を届けるため実施した、クリスマスキャンペーン ～つながろう、子どもたちのために～。11月1日～12月28日の期間中、3000人のチャイルド・スポンサーを募集するという目標を掲げて様々なプログラムを実施した結果、新たに3279人の子どもたちにチャイルド・スポンサーを紹介することができました！
3000を超えるお申込みをいただいたのは、2012年以来5年ぶりです。
キャンペーン期間中、チャイルド・スポンサーシップを始めてくださった皆さま、追加のご支援をお申込みくださった皆さま、本当にありがとうございました！そしてキャンペーン期間中には、イベントにご参加くださった方、ご自身のブログやFacebook、Twitter等のSNSを通して、チャイルド・スポンサーシップや世界の子どもたちのことを広めてくださった方等、様々な形で応援してくださる方々とも出会うことができました。著名人の方々からも、設立30周年を記念し、応援のメッセージをいただいています。
著名人の方々にお寄せいただいたメッセージはこちら
皆さまの温かいご支援とご協力に心より御礼申し上げます。
ワールド・ビジョン・ジャパンは、チャイルド・スポンサーの皆さまのご支援を通して、水衛生、保健・栄養、教育、生計改善等の様々な活動を行い、子どもたち一人ひとりが未来への希望を持ち、健やかに成長することができるよう支援を届けていきます。また、南スーダンやバングラデシュ等に住む子どもたちにきれいな水と衛生的な環境を届けるための
「クリスマス募金（水と食糧のための募金）」にご協力くださった皆さま、
「アドベントカレンダー」を通して世界の子どもたちに温かい心を届けてくださった皆さまにも、厚く御礼申し上げます。
ワールド・ビジョン・カフェ スペシャルを開催しました
- ワールド・ビジョン・カフェ スペシャル in 東京
11月2日（木）の夜、東京都渋谷区にある東京ウィメンズプラザホールにて、「ワールド・ビジョン カフェ・スペシャル in 東京」を開催しました。平日にも関わらず、116人の方がご参加くださいました。
スペシャルゲストとして、ワールド・ビジョン・ジャパンの親善大使・女優の酒井美紀さんをお迎えし、今年1月にフィリピンの支援地域を訪問された際に感じられたことや、フィリピンで出会った子どもたちへの思いをお話しいただきました。また、カンボジアのボレイ・チュルサール地域開発プログラム（以下、ADP)のマネージャー、レイ・シネットスタッフより、WVの支援を受けていた子どもの頃の経験や、支援地域の課題や活動についてお話しました。
11月2日のカフェに続き、3日は東京のWVJ事務所にて、5日は大阪の梅田スカイビルにて、WVカフェ スペシャルを開催しました。
この2回のカフェでは、シネットの報告とともに、カンボジアの支援地域の写真から現地の課題や支援内容を読み解く「フォト･ランゲージ」ワークショップを実施。参加者の皆さまが、グループごとに写真を見て発見したことや疑問を話し合う時間を持ちました。
東京では63名、大阪では68名の方々にご参加いただき、「シネットスタッフの話を聞いて感動した。現地の様子がよく分かり非常によかった。もっと支援の輪を広げたい」、「チャイルドにとって、チャイルド・スポンサーシップの支援によって人生を変える力があるということが分かった」等の感想をいただきました。
イベント開催のご報告はこちら
ワールド・ビジョン・ジャパンから皆さまへの感謝を込めて
クリスマスキャンペーンでは、3279人の子どもたちにチャイルド・スポンサーを紹介することができましたが、まだ世界には支援を待っている子どもたちがたくさんいます。今後も、一人でも多くの子どもたちに夢と希望を届けられるよう、皆さまの温かいご支援を引き続きお願いいたします。
2018年も、ワールド・ビジョン・ジャパンをどうぞよろしくお願いします。