(2017.09.08)
【レイ・シネット マネージャーからのメッセージ】
「私は農家の出身で両親は読み書きができず、夢を持つことなど考えたこともありませんでした。しかし、私が9歳の時に住んでいた地域でWVの活動が始まりました。毎週子どもクラブに通うなどして、人生に希望を持てるようになり、村で初めて高校と大学に進学することができました。私のような厳しい環境にあるカンボジアの子どもたちが夢を持って人生を歩めるようになってほしいと思い、ボレイ・チュルサール地域の責任者として働いています。皆さまからのご支援には、かつての私のような子どもたちの人生を変える大きな力があることをぜひお伝えしたいです。また現場での課題や成果など活動のご報告も予定しています。日本のご支援者の皆さまにお会いできることを、心より楽しみにしています!」
また、会の後半には、参加者の皆さまでグループに分かれ、支援地域の写真を見ながら、「地域の住民だったらどう感じるかな?」と題したワークショップも予定しています。ぜひご参加ください!