ぼくが支援する理由~フリースタイルフットボーラーの想い~

(2016.9.1)

「自分の手の届く範囲の人は、幸せにしたい。笑顔にしたい」

支援を始めた想い

プロのフリースタイルフットボーラーとして、CM出演など、多方面で活躍する横田陽介さん。日本人として、初めてフリースタイルフットボールの世界大会に出場し、2008年には、世界大会で2位の座を獲得しました。現在、株式会社Ball Beatの代表取締役として、フリースタイルフットボールの普及、および、選手育成を中心に全国で活動しています。

株式会社Ball Beatを設立した際の大きなテーマ、それは、「色々な人に笑顔を届ける」でした。今年5月、縁がありワールド・ビジョンを知った横田さんは、月々4,500円の支援ならば、たとえ子どもが遠い国に住んでいたとしても、自分の手が届く範囲だと感じ、支援を始めました。
顔の見えない支援とは異なり、フィリピンに住むジェイドくんから手紙や成長報告書が届くことに、温かみを感じています。

横田さんが主催するフリースタイルのイベントでは、ワールド・ビジョンの応援バナーを掲げてくれています

「教育」が何より大事

保健・栄養水衛生、収入向上など貧困をなくすための様々なアプローチのうち、横田さんは、「教育」が最も大切と感じています。

「教育がないと色々なことを知れない。知らないということは、自分の環境や生き方をどのように良くできるかが分からない。栄養も、教育がないとわからない。人間社会にとって、教育が一番大事だと思います」

横田さんが支援しているフィリピンのジェイドくんは、レイテ地域に住んでいます。そこでは、子どもの人口に対して教室の数が不足しているため、学校に通えない子どもがいます。ワールド・ビジョンでは、そのような子どもをなくすべく、幼稚園や学校の改修支援、学用品や教材の支給などを行っており、子どもたちが継続的に質の高い教育を受けられるよう支援しています。

「自分の手の届く範囲の人は、幸せにしたい。笑顔にしたい」

横田さんの温かい想いは、これからも続きます。

チャイルドの写真を嬉しそうに持つ横田さん
ぜひチャイルド・スポンサーシップに参加し、子どもたちの夢を支えてください!

関連記事

このページ「ぼくが支援する理由~プロフリースタイルフットボーラーの想い~」のトップへ戻る