(2016.4.15)
幼稚園、保育園の子どもたちから大学生まで、全国の教育機関がチャイルド・スポンサーシップにご協力くださっており、支援金の集め方もさまざまです。
兵庫県にある愛徳学園小学校
「世界の子どもたちに目を向け、少しの痛みと自分の幸せを分かち合いたいと願って始めた『もう一人の友達運動』は、ご家族の協力を得ながら、今年で24年目を迎えます。最近は、低学年からの自主的な参加も多くなり、健康で通学できること、勉強できることへの感謝を込めた募金、誕生日ケーキを我慢した分の募金等も寄せられるようになりました。
子どもたちは、『月曜日は、お腹が減るけれど、もっと大変な人のことを思うと我慢できる』と言います。分かち合う行為から、思いやりと優しさが育まれ、世界の平和へとつながっていくことを願っています」、と担当の保坂先生は話してくださいました。