(2018.01.10)
本プロジェクトは、「無電化地域で暮らす一人ひとりが自立したサスティナブルな社会づくり」への貢献を目的としてパナソニックが創業100周年を機に推進する活動で、電気の知識などの啓発・教育の実践と商品寄贈を組み合わせたものです。特に無電化人口の多いアジアやアフリカを対象に、世界の無電化地域の社会課題の解決に取り組んでいるNGO/NPOと共同で、インドネシア、ミャンマー、ケニアで取り組み、WVJはケニアでの協働パートナーとして実施します。
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ケニアでは近年電化が進んでいますが、人口の約36%しか電気にアクセスできておらず、農村部では12%にとどまっています(世界銀行、2014年)。電力アクセスのない人々は灯油や伝統的バイオマス燃料(薪、木炭、葉など)を室内の明かりや調理に使用し、バイオマス燃料の不完全燃焼による空気汚染によって引き起こされる病気(肺疾患や脳卒中など)が問題になっています。エネルギー貧困は人々の生活や健康を圧迫し、環境負荷や低い経済性などにより社会の発展を阻害する要因ともなっています。
本プロジェクトの現地コミュニティへの寄贈式を、以下の日程で開催します。報道各社におかれましては、ぜひ、ご取材を検討いただきますようお願い申し上げます。
■日時:2019年1月29日(火)11:00-14:00
■場所:Ilkimati Primary School(イルキマティ小学校)
Route:Enkutoto road off Narok-Loita road
Ilkimati village; Enkutoto sub location; Elangata Enaterit location;
Narosura Majimot ward; Narok South Sub County; Narok County; Kenya
■プログラム
・パワーサプライステーション見学(小学校・診療所)
・出席者(ナロク県代表者、エンクトト地区代表者、パナソニック代表者など)による挨拶 ほか
※取材を希望される方は、下記担当まで1月21日(月)までにご連絡ください。
※ご要望があれば、別途、事業地をご案内することも可能です。ご相談ください。
※現地までの渡航費・滞在費は各自ご負担いただければ幸いです。
1918年(大正7)年3月7日創業。部品から家庭用電子機器、電化製品、FA機器、情報通信機器、および住宅関連機器等に至るまでの生産、販売、サービスを行う総合エレクトロニクスメーカー
特定非営利活動法人ワールド・ビジョン・ジャパン
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