保健・栄養改善
チャイルド・スポンサーシップ

厳しい環境で暮らす子どもたちにご関心をお寄せいただき、
ありがとうございます。
貧困の問題を解決するワールド・ビジョンの活動を紹介します。
今すぐ支援する
チャイルド・スポンサーシップとは?Child Sponsorship
未来を切り拓く力をつける支援
チャイルド・スポンサーシップは、月々4,500円、1日あたり150円の継続支援です。
チャイルド・スポンサーになっていただいた方には、支援地域に住む子ども"チャイルド"をご紹介します。
ご支援金はチャイルドやその家族に直接手渡すものではなく、子どもを取り巻く環境を改善する長期的な支援活動に使います。
子どもたちと地域の人々が〝未来を切り拓く力〟をつけられるように支えます。 今すぐ支援する

世界中で必死に
生きている
子どもがたくさんいます
支援による 環境の改善が、子どもに喜びをもたらし、可能性のある将来につながります。
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貧 困
世界では6人に1人が極度の貧困状態で生活しています
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教 育
世界では2億5,800万人の子どもたちが、学校へ通えません
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水衛生
世界で10人に1人が安全な水を利用できません
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紛争・難民
世界の戦争で、真っ先に犠牲になるのは子どもたちです
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人身取引(人身売買)
世界には2,100万人の人身取引被害者がいると言われています。
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児童労働
10人に1人の子どもが、働くことを強いられています
未来を担う多くの子どもたちを救ってください。

カンボジアの首都、プノンペンの道端でシジミを売るのが仕事です。スラムの家から片道1時間以上かけてリアカーを押してきました。全部売り切らないと、オーナーにお金がもらえません。

バングラデシュの首都ダッカにある危険なゴミ山へ、毎日ひとりで通っています。売れるものをさがして1日中働いて、稼ぎは15タカ(約23円)。今日食べて行くのがやっとで、どうすることもできません。

貧しい生活から抜け出すために、山奥からネパールの首都カトマンズにやってきました。でもお母さんは読み書きができず、仕事が見つからないので生活は前よりひどくなりました。弟や妹の世話をするために、学校は2年生でやめました。もう一度学校に行き、先生になるのが夢です。
貧困を解決するための支援の仕組みSupport Structure
モノを支援するだけでは、問題は解決しない
例えば農業の収穫が少ない地域には、食料の支援だけでなく、農業技術の支援も行います。
そうすることで支援から「卒業」できると考えます。
ワールド・ビジョン・ジャパンは、チャイルド・スポンサーシップを通して、アジア・アフリカ・中南米の世界21カ国に支援を届けています。
チャイルド・スポンサーシップに参加するとIf you become a Child Sponsor
チャイルド・スポンサーシップを通して、支援地域に住む子ども「チャイルド」とつながることができます。
あなたからの手紙に励まされたり、交流の中で将来の夢を見つけたりとあなたの存在が子どもにとっての希望になるのです。
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子どもの成長報告書が届く
年に1度、写真つき成長報告書が届きます。地域での活動状況がわかるので、子どもたちの様子や成長の過程を見守ることができます。
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手紙を通じてやりとりができる
お互いに、手紙を通じて交流することができます。離れていても、子どもたちを身近に感じることができるでしょう。
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子どもたちに会いに行ける
定期的に、「支援地訪問ツアー」を開催します。支援地を訪問して、子どもたちに会うことができます。
ワールド・ビジョンの支援を受けて、
人生が変わった子どもたちがいます。
母は野菜を売って生活していましたが、家族の食費もままならず、学用品も、靴すらも買えませんでした。
でも、僕の人生は変えられました。今度は自分が人の役に立ちたい。
今日生きることに必死で夢を見ることも知らない、小さい頃の僕のような子どもたちのために」
こう語るのは、2001年からチャイルド・スポンサーシップの支援を受け、立派に成長したスティーブンさん(24歳)。
この活動に賛同してくださる皆さまChild Sponsors’ Voice
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ジュディ・オングさん
女優・歌手・木版画家
ワールド・ピジョン・ジャバン
親善大使あなたの支援を
必要としている子ども達の為に・・・ワールド・ビジョン・ジャバンの親善大使となってから31年が経ち、現在3人の子ども達のチャイルド・スポンサーをしています。これまで、何人もの子ども達が卒業して行きましたが、子ども達からの手紙や、報告書で彼等の成長を知ることができます。その楽しみが長続きする活動に繋がっているのだと思います。是非このプログラムを知って頂きたいと思います。あなたの支援を必要としている子ども達の為に・・・
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酒井 美紀さん
女優
ワールド・ピジョン・ジャバン
親善大使日本のみなさんからの支援を実感しました
2007年にインド、2017年はフィリピンの支援地に訪問しました。たくさんの笑願の子どもたちが寄ってきてくれたり、「スポンサーさんからこれもらったんだよ!」と話してくれる子どももいて、日本のみなさんが支援してくださっていることが、確実につながっている、と実感し、非常に嬉しく思いました。このような活動は、行動を起こせばすぐに変わる、というものではなく、根気のいる、時間のかかることですが、まだまだ必要があると実感しています。これからも微力ですが、がんばりたいと思います。
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前澤 友作さん
株式会社カブ&ピース
代表取締役社長“夢は世界平和”
「誰かのために、自分にできることはないか」と考えていたときに、WVJの方の熱意や想いに共感して支援を始めて、早18年が経ちました。
僕の夢は世界を平和にすることです。自分の力で少しでも世界に幸せな人を増やせるなら、できることは何でもしたいと考えています。
何でもいいから誰かのためになることをしてみる。自分の時間、経験、お金を自分以外の人のために注ぎ、その対価として「ありがとう」の想いが返ってくる。そんな感謝の連鎖が広がっていくことを願っています。
チャイルド・スポンサーシップを運営する ワールド・ビジョンとは?
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開発援助
チャイルド・スポンサーシップによる地域開発プログラムを核とした開発援助事業。
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緊急援助
自然災害や紛争などで危機的な状況に置かれている子どもたちを守るための支援活動事業。
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アドボカシー
子どもたちにとって世界が安全で平和な場所になることを目指した国際レベルでの啓発活動事業。
よくある質問FAQ
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貧困の状況や家庭環境などの条件に基づき、特に厳しい環境に暮らし、励ましを必要とする子どもがチャイルドとして選ばれます。アジア・アフリカ・中南米の支援地域に暮らす0歳~13歳のチャイルドからご紹介します。ご希望がある際は、地域・性別をご指定いただくことも可能です。
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チャイルド・スポンサーシップでは、チャイルド・スポンサーの方に支援地域に住む子ども(チャイルド)をご紹介しますが、支援活動はチャイルドだけでなく、支援地域に住む子どもたち全体を対象としています。 チャイルドを選ぶ基準は支援地域によって異なりますが、貧困の状況や、家庭環境(親が健在であるかなど)に配慮しています。支援内容は子どもや家族の必要に応じて決定されますが、チャイルドだけに公平さを欠いた支援が行われることはありません。 保護者の活動への理解も大切な項目で、登録の際には、親や地域住民の了承のもと、チャイルドとして登録しています。
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チャイルドが住む地域の支援プログラムが終了するか、チャイルドの状況が変化し支援が必要なくなるまで支援活動は続きますが、皆さまのご支援期間は自由ですので、事情によりご支援が難しくなった際はご連絡ください。中止の手続きを承ります。ご紹介したチャイルドには責任をもって新しいチャイルド・スポンサーを探させていただきますので、ご安心ください。
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ワールド・ビジョン・ジャパンは、東京都より認定を受けた認定NPO法人のため、いただいたご支援金は寄付金控除等の対象になります。確定申告によってこの税制優遇を受けることができます。個人の確定申告では「税額控除」と「所得控除」から有利な方を選択でき、「税額控除」を選ばれると寄付金の最大40%が戻ってきます。 ※一部の住民税についても寄付金控除等の対象となる場合があります。東京都と神奈川県の住民税は控除対象となっています。