(2020.08.28)(2024.07.01更新)
コンゴ民主共和国の基礎データ
首都:キンシャサ
言語:フランス語(公用語)、リンガラ語、スワヒリ語、チルバ語、キコンゴ語等
民族:部族の数は200以上,大部分がバントゥー系
宗教:キリスト教(80%)、イスラム教(10%)、その他伝統宗教(10%)
面積:234.5万km2
人口:9,901万人(2022年,世銀)
1997年以前の旧国名はザイール。アフリカ大陸の中央に位置し、ウガンダ、タンザニア、ザンビアなど9カ国と国境を接し、西部は大西洋に接する広大な国です。首都はキンシャサ。旧ベルギーの植民地であったことから、現在でも公用語はフランス語。コバルト、金、ダイヤモンドなど豊富な地下資源を有していますが、長年の内戦や近隣国との紛争で国土は荒廃し、経済も危機的状態にあります。人口の74.6パーセントが1日あたり2.15ドル未満の生活を余儀なくされています。
ワールド・ビジョン・ジャパンでは、チャイルド・スポンサーシップにより、地図の★印のついた地域で支援活動を行っています。(カンボブ、トヨタ地域での活動は2023年9月末日をもってプログラム終了を迎えました)
コンゴ民主共和国でのチャイルド・スポンサーシップによる活動の詳細こちら
ワールド・ビジョン・ジャパン 支援事業第1部
しかし、子どもたちは狭い教室でも一生懸命学び、また保護者は農業や養鶏・養蜂を通じて収入を得る道を探したり、手作りの手洗い場を作って衛生環境を改善したり、生活を良くしていくために毎日を必死に生きています。こうした人々をこれからも支援していきます。