いつも温かいご支援をありがとうございます。ワールド・ビジョン・ジャパン(WVJ)の新しい年次報告書が完成しました。皆さまのご支援によって実施することができた支援活動の成果を、ぜひご確認ください。
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WVJは、2022年度(2021年10月~2022年9月)の活動の成果をお知らせする年次報告書を発行しました。「開発援助(チャイルド・スポンサーシップ等)」「緊急人道支援」「アドボカシー」の3本柱を軸に、活動概要と成果をご紹介しています。また、詳しい会計報告もご確認いただけます。
2022年度、WVJは37カ国で185の事業を実施しました。そのうち、活動の中心となるチャイルド・スポンサーシップは、18カ国で49事業を実施し、6万人以上の子どもたちに支援を届けることができました。このほかにも、募金など様々な形で活動に参加くださった皆さまによって、子どもたちの未来に希望がもたらされています。皆さまが寄せてくださった温かいお気持ちに、心から感謝申し上げます。概要を見るPDFで年次報告書の全文を読む
今、日本で7人に1人の子どもが、相対的貧困に陥っています。子どもたちは、学びや遊び、多くの人との交流等の様々な体験を通じて、心身ともに成長していきます。しかし保護者の収入減等の様々な事情を抱えた家庭では、教育や食費を切り詰める厳しい暮らしの中で、友だちとの交流や学びの場等、多様な体験機会を失っている子どもたちがいます。WVJでは、2011年の東日本大震災以降、日本の被災地において子どもたちの安全な居場所の運営や、給食、学習支援の活動実績を重ねてきました。こうした知見を活かし、コロナ禍以降は、困窮する世帯への支援や子ども支援団体への助成を通じて、学びの環境、食の安定、安心できる居場所づくり等、子どもたちの日常生活に寄り添う支援を進めています。安心して過ごせる居場所で、学びや体験を通じて子どもたちが未来を築くためにお力を貸してください。
「国内子ども支援募金」について詳しく知る
国内子ども支援事業ついて、オンライン報告会を開催します。担当スタッフとの対談形式でお伝えします。皆さまからのQAタイムも予定しています。ぜひご参加ください。
【オンライン報告会】日本の子どもの未来を築く、学び・食・居場所支援とは?・日時:3月29日(水)19:00-20:00・参加費:無料
詳細・お申込みはこちら
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